平成25年8月5日、本院では、平成25年度経済産業省の実証事業「課題解決型医療機器等開発事業」の採択決定についての記者発表を行いました。
記者発表では、北野病院長、難波次世代高度医療推進センター長、植木准教授が出席し、本研究の説明を行いました。
本事業は、『大腸検査の苦痛を解決するための触覚付き先端駆動式全天周内視鏡の開発』という事業名で痛みや見逃しのない安全な検査の実現を目指す内容となっており、中国地方では唯一の採択となります。
本事業で作製する内視鏡は、平成29年に製品化して世に送り出す予定です。
記者発表の様子