ワークライフバランス支援センター

ワークライフバランス支援センターは、本院の目標である「人づくりトップクラス、働きやすさトップクラス、経営トップクラス」の実現のため、「働きやすさ」を推進するための唯一の院内組織として、1人1人が能力を発揮し活躍できる職場環境づくりを目標として平成22年4月に設置されました。

内田伸恵センター長以下、大羽沢子助教、事務スタッフ2名で活動しました。活動内容は(1)啓発活動,(2)働きやすさ支援,(3)子育て・介護両立サポート,(4)メンタルヘルスサポート,(5)キャリア支援,(6)モニタリング の6つの活動軸を基本方針として、職員の多様性の尊重、職務満足度向上のための取り組みを行いました。

平成31年度の事業内容

啓発活動

新規採用者オリエンテーションにて、内田伸恵センター長が「ワークライフバランスについて」と題し、センターの概要や活動内容、支援制度や設備について紹介しました(4/1)。また、芦村浩 心理相談員が「労働安全衛生について」の説明を行いました(4/2)。

ダイバーシティキャンパスとの共催で、男女共同参画週間講演会を開催しました。(6/28 LAN中継 講師:大賀一樹氏)

WLBに関連する書籍の貸し出しを行いました。

Tomorrow通信(vol.90~100)を発行し、利用できる制度の案内,センターの取り組みの案内等について情報発信しました。

働きやすさ支援

平成22年度から始めた「夕食持ち帰りサービス」を引き続き実施しました。

職員のためのサービスのための情報提供書として「2019年度版 とりだいワークライフ手帳」を発行しました(8月)。

平成26年度から始めた医師,メディカルスタッフを対象としたマタニティユニフォームの支給(レンタル)を引き続き実施しました。平成31年度は9件の利用がありました。

子育て・介護両立サポート

産休・育休中・復帰後の全職員を対象とし、当センター主催、看護部・総務課の共催で「ハッピーママ交流会」を開催しました。第一部では育児に関する制度の情報提供、質問タイム、第二部では保育サポータークローバーキッズさんによる親子でできる遊び体験を実施しました(9/6)。

勤務中に民間保育サービスを利用した場合に、その保育料を補助する制度、「仕事と育児の両立応援補助事業」の申請窓口として取りまとめを行いました。H31年度は、計325件の利用がありました。

平成29年度に引き続き、ワークライフ手帳に介護情報のページを設け、情報提供を充実させました。「介護に携わる際のポイント」、「鳥取大学の介護に関する制度」、「介護保険制度を活用しよう」、「親が元気なうちから把握しておくべきこと~突然、介護に直面しても困らないために~」、「遠距離介護に便利な制度」、「介護に関するTomorrow Book」を掲載しました。

平成30年8月1日に開所した新病児保育室とりっこハウスの利用者枠を拡大しました。医療業務に従事する職員に加え、事務部の常勤職員も利用可能になりました。これに際して、1/9、1/10、1/14の3日間、利用登録説明会を開催しました。

病児保育室とりっこハウスの運用開始後の課題等について協議するため、関係者ミーティングを行いました(11/19)。

病児保育室とりっこハウス 登録・利用実績(令和2年3月現在)
・申請職員数 127人 医師・歯科医師  33人(うち女性:27人)
看護師 68人(うち女性:65人)
メディカルスタッフ 24人(うち女性:12人)
事務職 2人(うち女性:1人)
・登録児数 187人 未満児(0~2歳) 97人
幼稚園(3~5歳) 60人
小学生(6~9歳) 30人
メンタルヘルスサポート

本年から心理師が常駐し、相談しやすくなりました。また、毎月4回程度、院外の相談員による相談を実施しました。

また、平成30年度内の採用者・異動者のうち希望する130名を対象に心理相談員との面談を行いました(5・6・7・8・9・11・12・1・2月)。

  

大羽心理師が看護部主催の新人看護師を対象とした研修会の講師として、講演を行いました(9/2)。また、ティーチングを対象にした講演(9/9)や、プリセプター育成研修を行いました(3/16)。

キャリア支援

公益社団法人鳥取県医師会の会報誌「鳥取県医師会報」2019年4月号(No.766)に、内田伸恵センター長寄稿の「『女性医師』という職業」が掲載されました。

卒後臨床研修センターと共催で、医学科1年生(5/28・6/4)にキャリア教育を実施しました。

内田伸恵センター長が島根県立中央病院にて「鳥取大学における女性医療職支援とダイバーシティ」と題して講演を行いました(10/30)。

平成22年度に開始した「医師キャリア継続プログラム」を引き続き継続し、平成31年度は平成30年度からの利用者1名が更新し、通常の医員枠での業務に対応できるようになったのを機に、プログラムを終了しました。

鳥取医師会と共催で、第2回鳥取県女性医師の会をホテルニューオータニ鳥取で開催しました。大羽沢子助教が演者として出席しました。また、事務スタッフとして深田事務補佐員が出席しました。意見交換会では、東・中・西部の医師と交流し、和やかな中にも活気のある会となりました(11/24)。

内田伸恵センター長が日本医師会館にて開催された日本医師会女性医師支援センター・日本医学会連合共催、女性医師支援担当者連絡会に参加しました(12/8)。

教職員のための語学教室を実施し、スムーズ会話コース(5~8月)、とりだい病院コース(5~8月)、とりだいWLBコース(11~2月)を実施しました(計16名受講)。また、受講料の一部を当センターが補助する英語プレゼンスキルアップコースには3つの科・部から申込があり計23名が受講しました。

モニタリング

職員個人のワークライフバランスに対するニーズを改めて把握し、支援施策に生かすため、全教職員を対象にWLB調査を実施しました。結果は当センターの院内HPに掲載しています。