TV検査
この検査は、X線TV(テレビ)の透視下で行う検査(代表例が胃透視)で、その検査の内容に応じて5つの撮影室に別れています。
1:【X線TV多方向検査室】
大腸検診、脊柱管を対象とした検査を行います。
2:【X線TV特殊造影検査室】
様々な臓器に対して針を穿刺して造影検査を行います。
検査の性格上内視鏡や超音波の装置を設置しています。
3:【X線TV消化管ルーチン検査室】
消化管(食道,胃など)のルーチン検査を行います。
4:【X線TV精密検査室】
消化管の精密検査、上肢や下肢の血管造影検査を行います。DR(ディジタル ラジオグラフィー:ディジタル画像を取得し、さらにコンピュータを利用して画像を作り出す)を設置しています。
5:【X線TV内視鏡室】
各種の内視鏡を利用した検査を行います。
※2~4の撮影室は、平成8年に導入した新しい撮影装置を設置しています。