ご挨拶
薬剤部長／教授
大坪 健司
私どもの病院の歴史は、明治26年４月（1893年）鳥取県立米子支部病院の創設にまで遡り、薬剤部も110年以上の歴史を経て今日に至っております。
ところで、病院の薬剤師がどんな仕事をしているか、皆さまはご存じでしょうか？ 薬学生は薬剤部で臨床実習をしますが、彼らでさえ「病院薬剤師が、こんなに広く、こんなに深く仕事をしているとは思わなかった。」という感想を述べます。薬剤部や薬剤師についてよくご存じでない患者さまやご家族の皆さまが多いのではないでしょうか。そのため、少しでも知っていただきたく、このホームページで紹介させていただいております。
患者さまやご家族の皆さまに一番なじみがあるのは、お薬をお渡しする窓口だと思います。窓口は調剤室にありますが、窓越しに見える薬剤師は調剤だけでなく、実はいろいろな仕事をしています。その調剤部門の他に薬剤部には、麻薬、製剤、薬品情報管理、薬剤管理指導、薬務、研究の大きく合計７つの部門があります。また、治験管理センター（別途ホームページを開設しています）でも薬剤師が仕事をしています。
それでは、ご案内しますので、クリックして画面をご覧ください。
平成１８年４月