小児薬物療法認定薬剤師 

小児薬物療法認定薬剤師 (日本薬剤師研修センター)

小児薬物療法認定薬剤師は、小児科領域において医薬品に関わる専門的立場から医療チームの一員として小児薬物療法に参画するための能力と適性を備え、さらに患児とその保護者等に対しても適切な助言および行動ができる薬剤師の養成を目的として、日本小児臨床薬理学会と日本薬剤師研修センターが認定する資格です。

私は初めての病棟配属が周産期病棟/小児科病棟でした。主に新生児・小児を担当し、小児特有の疾患などを経験する中で小児医療に興味を持つようになり、認定取得を目指しました。小児への服薬指導の場合、年齢や発達段階に合わせた説明や介入が必要になり、成人への服薬指導とはまた異なるやりがいを感じることができます。