小児科

更新日　：　2025-12-1

■本邦におけるSchwachman-Diamond症候群の疫学調査およびゲノム解析のための多施設共同研究　New!

研究期間	2025年12月1日　～　2028年3月31日
研究対象期間	1998年1月1日　～　2027年9月30日
研究対象者	上記の期間に、鳥取大学医学部附属病院においてShwachman-Diamond症候群と診断された患者さん
研究課題名	本邦におけるSchwachman-Diamond症候群の疫学調査およびゲノム解析のための多施設共同研究（25H055）

■鳥取県西部保健医療圏における学校検尿尿糖陽性者の現状把握　　Updated!

研究期間	2025年5月2日　～　2026年3月31日
研究対象期間	2010年1月1日　～　2025年9月30日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科において学校検尿尿糖陽性のため精密検査を実施した、糖尿病を有さない６歳から１５歳の患者さん
研究課題名	鳥取県西部保健医療圏における学校検尿尿糖陽性者の現状把握（25A041）

■骨系統疾患における原因遺伝子の解明　　New!

研究期間	2024年7月30日　～　2030年3月31日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院で診断および治療を受けており、骨系統疾患（頭頸部発生異常を含む、骨形成不全症や大理石骨病など）の告知を受けている患者さん、罹患が疑われる患者さん、およびその親族の方
研究課題名	骨系統疾患における原因遺伝子の解明（23A132）

■エプスタイン病類縁疾患をもつ胎児についての全国調査　New!

研究期間	2025年11月5日　～　2030年3月31日
研究対象期間	2018年1月1日　～　2024年12月31日
研究対象者	鳥取大学医学部附属病院小児科において診断を受けたエプスタイン病類縁疾患(EA/TVD)の患者さん
研究課題名	エプスタイン病類縁疾患をもつ胎児についての全国調査（25D010）

■先天性腸閉鎖症術後の胆汁鬱滞に関する臨床的検討　New!

研究期間	2025年11月5日　～　2026年3月31日
研究対象期間	2015年1月1日　～　2024年12月31日
研究対象者	鳥取大学医学部附属病院小児科において、先天性十二指腸閉鎖と先天性小腸閉鎖と診断され手術加療を行った患者さんとその母親
研究課題名	先天性腸閉鎖症術後の胆汁鬱滞に関する臨床的検討（25A125）

■EBV-HLH に対する EBV-DNA 定量の意義を明らかにするための後方視的調査　New!

　研究期間

2025年10月22日　～　2028年3月31日

　研究対象者

① 日本小児がん研究グループ血液腫瘍分科会（JPLSG）の主導する臨床試験（HLH-2004, EBV-HLH15）に参加登録された方

② 2019年4月1日〜2025年5月31日にJPLSGの臨床研究（CHM-14）に登録しEBV-DNA定量検査を受けた方

　研究課題名

EBV-HLH に対する EBV-DNA 定量の意義を明らかにするための後方視的調査（25D011）

■造血器腫瘍のゲノム解析に関する多施設共同研究　　　New!

研究期間	2025年9月1日　～　2028年3月31日
研究対象期間	2002年　～
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院で造血器腫瘍と診断され、診療のために採取された試料が保存されている方
研究課題名	造血器腫瘍のゲノム解析に関する多施設共同研究（25H029）

■小児がん連携病院を対象とした小児がん医療の質を表す指標（Quality Indicator:QI）の作成と小児がん連携病院における適応に関する研究　 Updated!

研究期間	2021年1月26日　～　2033年3月31日
研究対象期間	倫理審査委員会承認後　～　2033年3月
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院で診療を行った小児がん患者さん
研究課題名	小児がん連携病院を対象とした小児がん医療の質を表す指標（Quality Indicator:QI）の作成と小児がん連携病院における適応に関する研究（25D001）

■全ゲノム解析による小児不応性血球減少症の病因解析　　　Updated!

研究期間	2025年2月5日　～　2028年3月31日
研究対象期間	2000年1月1日　～　2024年10月31日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科において、骨髄異形成症候群(小児不応性血球減少症または芽球増殖を伴う不応性貧血)、再生不良性貧血と診断された、診断時年齢が0歳から15歳の患者さん
研究課題名	全ゲノム解析による小児不応性血球減少症の病因解析（24A120）

■小児癌白血病研究グループ(CCLSG: Children’s Cancer andLeukemia Study Group )が行った小児急性リンパ性白血病治療後期第II相試験(CCLSG ALL 2004)の晩期合併症に関する調査研究　　New!

研究期間	2025年5月21日　～　2027年3月31日
研究対象期間	2004年6月1日　～　2007年5月31日
研究対象者	上記期間に、CCLSG ALL2004に登録し治療を受けられた患者さん
研究課題名	小児癌白血病研究グループ(CCLSG: Children’s Cancer andLeukemia Study Group )が行った小児急性リンパ性白血病治療後期第II相試験(CCLSG ALL 2004)の晩期合併症に関する調査研究（25A042）

■血液凝固異常症レジストリ研究　　Updated!

研究期間	2025年2月12日　～　2027年9月30日
研究対象者	鳥取大学医学部附属病院において血液凝固因子異常による出血性素因を有すると診断された患者、フォン・ヴィレブランド病と診断された患者、及び血友病保因者の方
研究課題名	血液凝固異常症レジストリ研究（24H066）

■小児患者体験調査　　

研究期間	2025年3月17日　～　2029年3月31日
研究対象期間	2021年1月1日～2022年12月31日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科を受診された患者さん
研究課題名	小児患者体験調査（24L001）

■小児血液悪性疾患に対する造血細胞移植時腸管殺菌と感染症および急性移植片宿主病の発症に関する研究　　

研究期間	2025年2月21日　～　2026年3月31日
研究対象期間	1995年1月1日～2024年12月31日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科において、血液悪性腫瘍により同種造血細胞移植を行った0歳～20歳の患者さん
研究課題名	小児血液悪性疾患に対する造血細胞移植時腸管殺菌と感染症および急性移植片宿主病の発症に関する研究（24A129）

■小児化膿性髄膜炎の全国調査

研究期間	2025年2月12日　～　2026年6月30日
研究対象期間	2009年1月1日～2026年6月30日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科・小児病棟にて化膿性髄膜炎の診断・治療のため入院・通院し、治療を受けた小児患者さん
研究課題名	小児化膿性髄膜炎の全国調査（24D018）

■わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する大規模調査研究　　

研究期間	2023年1月25日　～　2026年3月31日
研究対象期間	1990年1月1日　～　2017年12月31日
研究対象者	日本小児がん研究グループに参加している施設において、診断時18歳未満で小児がん（悪性新生物（ただし、良性脳腫瘍を含む））の診断を受けられた方で、5 年以上生存している方
研究課題名	わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する大規模調査研究（22H036）

■神経芽腫患者における微小残存病変(MRD)評価法の開発を目指した研究　

研究期間	2024年9月30日　～　2029年3月31日
研究対象期間	2020年1月1日～2024年9月30日
研究対象者	上記期間に鳥取大学医学部附属病院にて神経芽腫の診断を受けられた患者さん
研究課題名	神経芽腫患者における微小残存病変(MRD)評価法の開発を目指した研究（24H034）

■超早産児の抜管時期と慢性肺疾患に関する検討　　

研究期間	2024年12月9日　～　2028年3月31日
研究対象期間	2019年4月1日～2028年3月31日
研究対象者	上記期間に出生し、鳥取大学医学部附属病院小児科において在胎28週未満の超早産児と診断され、出生後に気管内挿管での人工呼吸器管理を行った患者さんとそのお母さん
研究課題名	超早産児の抜管時期と慢性肺疾患に関する検討（24A106）

■原発性免疫不全症・自己炎症性疾患・早期発症性炎症性腸疾患遺伝子解析と患者レジストリの構築

　研究期間

2021年10月27日～ 2029年3月31日

　研究対象者

以下の共同研究機関における過去の研究にご協力いただいた方（患者さん）

① 「原発性免疫不全症の遺伝子解析」（承認番号：第 G2000-92 番）(東京医科歯科大学)
② 「原発性免疫不全症候群の責任遺伝子の解析とその臨床応用」（北海道大学）
③ 「原発性免疫不全症における遺伝子診断」（東北大学）
④ 「先天性免疫不全症の遺伝子解析研究」（防衛医科大学校）
⑤ 「小児遺伝性疾患に対する包括的遺伝子診断システムの確立」（〜2021.3.3）
　「遺伝性疾患に対する包括的遺伝子診断システムの確立」（2021.3.4〜）（金沢大学）
⑥ 「先天性免疫不全症の原因遺伝子同定および病態形成機序の解明」（岐阜大学）
⑦ 「原発性免疫不全症における遺伝要因の研究」（広島大学）

　研究課題名

原発性免疫不全症・自己炎症性疾患・早期発症性炎症性腸疾患遺伝子解析と患者レジストリの構築(21H004)

■わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する前向きコホート研究　

研究期間	2023年1月25日　～　2030年12月31日
研究対象者	1990年1月1日から2017年12月31日までに、鳥取大学医学部附属病院小児科において、診断時18歳未満で小児がん（悪性新生物（ただし、良性脳腫瘍を含む））の診断を受けられた方で、5年以上生存している方のうち、2026年3月31日の間に文書で同意を得られた方
研究課題名	わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する前向きコホート研究（22H035）

■日本胎児心臓病学会胎児期に診断された心疾患の実態、転帰、予後を解明するためのレジストリ研究 　

研究期間	2024年9月20日　～　2036年3月31日
研究対象期間	2018年1月～2024年8月
研究対象者	上記期間に鳥取大学医学部附属病院を含む胎児心エコー専門施設で先天性心疾患（不整脈も含む）と診断された方(疑い症例も含む)
研究課題名	日本胎児心臓病学会胎児期に診断された心疾患の実態、転帰、予後を解明するためのレジストリ研究（24H033）

■骨ミネラル代謝異常の診療指針の策定に関する研究 　　

研究期間	2024年8月23日　～　2029年5月31日
研究対象期間	2017年1月以降
研究対象者	上記期間に鳥取大学医学部附属病院を受診し、下記の診断を受けた方副甲状腺ホルモン（PTH）不足性副甲状腺機能低下症（二次性やマグネシウム補充により治癒する場合を除く）偽性副甲状腺機能低下症、偽性偽性副甲状腺機能低下症、進行性骨異形成症（progressive osseous heteroplasia）、先端異骨症、 FGF23関連低リン血性（ビタミンD抵抗性）くる病・骨軟化症、ビタミンD依存性くる病・骨軟化症
研究課題名	骨ミネラル代謝異常の診療指針の策定に関する研究（24D007）

■早産児の腎機能とクエン酸カフェインの関係に関する解析　　

研究期間	2023年10月11日　～　2028年3月31日
研究対象期間	2003年4月1日～　2023年3月31日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科において、在胎週数33週未満の早産児として出生した患者さん
研究課題名	早産児の腎機能とクエン酸カフェインの関係に関する解析（23A075）

■小児期ウイルス性肝炎の自然経過と治療後経過に関する疫学研究　

研究期間	2023年10月13日　～　2028年3月31日
研究対象者	Ｂ型肝炎およびＣ型肝炎の小児の患者さんで、2011 年以降に受診された方
研究課題名	小児期ウイルス性肝炎の自然経過と治療後経過に関する疫学研究（23H040）

■新生児の酸素飽和度低下における静脈洞弁遺残の影響についての検討　　

研究期間	2024年5月28日　～　2025年3月31日
研究対象期間	2021年4月1日　～　2024年3月31日
研究対象者	上記期間に鳥取大学医学部附属病院に入院した新生児で、心臓超音波検査にて静脈洞弁遺残を指摘された患者さん
研究課題名	新生児の酸素飽和度低下における静脈洞弁遺残の影響についての検討（24A028）

■当院NICU・GCUにおける長期入院症例の検討　

研究期間	2024年5月7日　～　2026年3月31日
研究対象期間	2003年1月1日　～　2022年12月31日
研究対象者	上記期間に出生し、鳥取大学医学部附属病院ＮＩＣＵ・ＧＣＵに180日間以上入院した患者さん
研究課題名	当院NICU・GCUにおける長期入院症例の検討（24A002）

■早産児におけるビリルビン値の生後変化 – 施設間比較研究

研究期間	2024年4月9日　～　2026年3月31日
研究対象期間	2020年1月1日　～　2023年12月31日
研究対象者	上記期間に、兵庫県立こども病院周産期医療センター新生児内科に入院し、診療および検査を受けた方
研究課題名	早産児におけるビリルビン値の生後変化 – 施設間比較研究（23D026）

■骨系統疾患の診療指針の策定に関する研究

　研究期間

2021年5月14日～ 2026年3月31日

　研究対象者

①、②を満たす方を対象とします。

①軟骨無形成症、軟骨低形成症、骨形成不全症、低ホスファターゼ症、大理石骨病、低リン血症性くる病・骨軟化症患者

②0歳以上 65 歳未満の患者

なお除外基準はなく健康な方は対象としません。

　研究課題名

骨系統疾患の診療指針の策定に関する研究（21A055）

■日本における、重症・中等症小児COVID-19登録及びMIS-C全国調査共同研究　

研究期間	2023年9月20日　～　2035年12月31日
研究対象期間	2019年1月1日　～　2031年12月31日
研究対象者	①小児COVID-19関連多系統炎症性症候群 (MIS-C) ②SARS-CoV-2陽性川崎病 ③重症・中等症小児COVID-19 上記期間に、全国の病院 (小児科もしくは集中治療教育機関)で上記と診断された患者さん
研究課題名	日本における、重症・中等症小児COVID-19登録及びMIS-C全国調査共同研究（23D006）

■小児におけるB群連鎖球菌感染症ナショナルサーベイランス　

研究期間	2023年8月24日　～　2027年3月31日
研究対象期間	～　2023年8月24日
研究対象者	侵襲性B群連鎖球菌感染症 (血液や髄液などからB群連鎖球菌を検出した場合に診断される)により鳥取大学医学部附属病院に入院または通院された患者さん
研究課題名	小児におけるB群連鎖球菌感染症ナショナルサーベイランス（23H027）

■日本先天性心疾患インターベンション学会レジストリー（Japan Congenital Interventional Cardiology Registry,JCIC-R）へのオンライン登録　

研究期間	2023年5月11日　～　2032年3月31日
研究対象者	倫理委員会において承認が得られた施設において、小児・先天性心疾患に対するカテーテル治療（アブレーションを含む）が施行され、オプトアウト・ルールにのっとって施設毎のホームページあるいは掲示板による周知を経た患者さん（先天性心疾患に対する治療であれば、成人に達している患者も含む。）
研究課題名	日本先天性心疾患インターベンション学会レジストリー（Japan Congenital Interventional Cardiology Registry, JCIC-R）へのオンライン登録（23D001）

■本邦におけるIGF1R異常症の現状調査

研究期間	2023年2月7日　～　2025年5月31日
研究対象者	全国の小児科医療機関で、IGF1R異常症と診断された患者さん
研究課題名	本邦におけるIGF1R異常症の現状調査（22H044）

■ COVID-19パンデミック前後における小児急性肝炎の発生数と原因の動向に関する後方視的研究

研究期間	2022年11月25日　～2023年3月31日
研究対象期間	2017年1月1日　～　2022年6月30日
研究対象者	上記の期間に、原因不明の小児急性肝炎で入院された患者さん
研究課題名	COVID-19パンデミック前後における小児急性肝炎の発生数と原因の動向に関する後方視的研究（22H028）

■本邦における低ホスファターゼ症の重症度・治療および予後に関する実態調査

研究期間	2022年10月31日　～　2027年3月31日
研究対象者	日本小児内分泌学会による低ホスファターゼ症の全国一次調査で登録された方
研究課題名	本邦における低ホスファターゼ症の重症度・治療および予後に関する実態調査（22H023）

■血液凝固障害および血栓症における凝固機能評価法の確立

研究期間	2022年10月25日　～　2026年3月31日
研究対象期間	2011年1月1日　～　2025年12月31日
研究対象者	上記期間に、当科あるいは共同研究機関で採血を受けられた血液凝固障害、血栓症およびそれらの疑い例の患者さん
研究課題名	血液凝固障害および血栓症における凝固機能評価法の確立（22D013-1）

■胎児心臓超音波検査で出生前診断された先天性心疾患症例の臨床的特徴と診断精度についての検討　　

研究期間	2022年6月13日～ 2023年12月31日
研究対象期間	2014年1月1日～ 2021年12月31日
研究対象者	上記期間に、鳥取大学医学部附属病院小児科において、胎児心臓超音波検査で先天性心疾患を出生前診断され、出生後に心疾患の確定診断を受けた患者さんとそのお母さん
研究課題名	胎児心臓超音波検査で出生前診断された先天性心疾患症例の臨床的特徴と診断精度についての検討（22A025）

■日本腎生検レジストリーを利用したわが国における巣状分節性糸球体硬化症のvariantの予後についての二次調査

研究期間	2019年1月15日　～
研究対象期間	2010年1月1日　～　2013年12月31日
研究対象者	当院で巣状分節性糸球体硬化症（FSGS）と診断され、「腎生検レジストリー（JRBR）」の登録の際に同意を得られた方
研究課題名	日本腎生検レジストリーを利用したわが国における巣状分節性糸球体硬化症のvariantの予後についての二次調査(18D014)