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- 材料部 | 鳥取大学医学部附属病院
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- トップ > 病院のご紹介 > 年報 > 平成28年度病院年報 > 診療施設等 > 材料部 材料部 部長:山元 修、 助手:谷野朋彦、看護師長(手術部・材料部兼務):森田理恵、 副看護師長(手術部兼務):渡部和世、看護助手1名(正規職員1名) 外部委託職員11名で構成される。 日本医療機器学会認定第1種滅菌技師1名、第2種滅菌技士3名、第1種圧力容器取り扱い作業主任者4名、特定化学物質取り扱い主任者4名を有する。(2017.3.31現在) 1. 材料部の使命は、患者と医療従事者に安全な医療機器を提供することを最優先と考えて、日常の業務遂行を行うことである。 2. 材料部運営委員会を毎月開催し、新規採用物品の審議等を行っている。平成28年度の新規採用は、87品目であった。 3. 平成28年度(20164.1~2017.3.31)の再使用品器材処理実績は以下の通りであった。 ① 洗浄・消毒、滅菌件数 平成27年度 平成28年度 増減 洗浄・消毒 461,680件 497,939件 36,259件 増 高圧蒸気滅菌 346,209件 370,985件 24,776件 増 EOG滅菌 15,538件 15,635件 97件 増 低温プラズマ滅菌 2,461件 2,975件 514件 増 合計 825,888件 887,534件 61,646件 増 ・洗浄・消毒件数が増加している。これは、薬剤部の調剤用トレーの洗浄が中央化したことが影響している。 また、全体的に滅菌器材が増加しており、今後も様々な医療器具購入に伴って洗浄・消毒数並びに滅菌数が増加することが予想される。 ② 洗浄機、滅菌器稼働回数 平成27年度 平成28年度 増減 自動洗浄装置:WD 10,914回 11,508回 594回 増 低温煮沸洗浄機:RQ 172回 高圧蒸気滅菌器:AC 5,374回 5,303回 71回 減 EOG滅菌器 244回 253回 9回 増 低温プラズマガス滅菌器 51回 92回 41回 増 合計 16,583回 17,328回 745回 増 ・低温煮沸洗浄機(RQ)が導入され、これまで手術部でのみ洗浄していた内視鏡鉗子類の洗浄が材料部において実施可能となった。 ・低温プラズマガス滅菌器の機種変更に伴い、滅菌時間が大幅に短縮したことによってこれまで手術部の低温プラズマガス滅菌器で滅菌していた手術器材を材料部で滅菌する回数が増加した。 ③ 保育器分解・洗浄・消毒件数 平成27年度 平成28年度 保育器 102件 79件 4. 平成24年度から、病棟と外来の一部の器械のトレーサビリティーが開始となった。推移は以下の通りであった。 平成23年度から平成28年度 器械紛失数合計の推移 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 紛失器械合計 14 32 40 62 53 紛失器械は数量としては前年度と比較して減少したが、病棟に配置されているセット器械が3セット(21器材)紛失しており、病棟での管理状況を把握し紛失防止に努める必要がある。 5. 各部署配置の滅菌器材の保管状況および滅菌有効期限切れの点検を実施し、安全な滅菌物の提供をしている。 6. 病棟、外来の洗浄をほぼ一元化することによって、安全で質の高い洗浄を実施している。 7. 各部署の滅菌有効期限切れ器材の在庫状況と、滅菌器材の臨時貸出の頻度を把握し、定数の見直しを行っている。 (角田 紫) 病院のご紹介 基本情報 病院長あいさつ 基本理念と目標 病院概要 病院の組織について 患者さんの権利と義務 個人情報保護に関する当院の基本方針 学生の病院実習のご協力へのお願い アクセスと施設案内 お問い合わせ一覧 実績・取り組み 病院の実績 年報 病院機能指標 DPCデータによる病院指標 患者さん満足度調査 情報公開 企業等からの資金提供状況の公表(令和4年度) ヘリポート 先端医療への取り組み とりだい病院を知る 公開講座・講演会 広報誌・ソーシャルメディア 治験・臨床研究のご案内 教育・研修への取り組み クリティカル・パスについて とりりんりん その他ご案内
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