調剤室

外来・入院処方の調剤

調剤室01
~散薬監査システムを用いた散薬調剤~

外来・入院処方の調剤をしています。
本院のオーダリングシステムに連動した処方せん・薬袋発行システムを採用し、業務の自動化を図っています。


調剤室02
~処方鑑査~

調剤は全ての処方せんにおいて、調剤者と別の薬剤師が監査を行うダブルチェック(一部トリプルチェック)システムを取り入れ、調剤ミスを未然に防いでいます。入院処方の一部には、一包化調剤を行っており、患者様がお薬を間違いなく服用できるように努めています。発行された処方せんに疑義が生じた場合は、処方医に電話連絡などにより問い合わせを行い、処方ミスを未然に防いでいます。


薬品の在庫管理

物流オーダリングシステムを活用し医薬品在庫の適正化に努めています。薬剤師が定期的に病棟・外来を巡視し、医薬品の在庫量および保管状況をチェックすることで院内全体の医薬品管理に目を光らせています。毒薬・向精神薬・血液製剤(特定生物由来製品)など、特に流通を厳密に管理する必要のある品目に関しては、受払い簿や管理簿による出納管理を徹底しています。


入院注射薬の個人渡し

調剤室03
~処方鑑査~

調剤室04
~注射薬の個人別セット~

現在、全診療科を対象に、入院注射薬の患者様への個人渡しを行っています。調剤は注射オーダリングシステムと連動したピッキングシステムを導入し、自動化を図っています。機械と薬剤師による調剤の後、別の薬剤師が監査を行うダブルチェックを全ての注射せんで行っています。発行された注射せんに疑義が生じた場合は、処方医に電話連絡などにより問い合わせを行い、処方ミスを未然に防いでいます。


注射薬の払い出し、定数カートの補充

調剤室05

病棟・外来診療科からの注射薬請求を、伝票運用にて払い出ししています。各病棟に配置している定数配置カートの補充を定期的に行っています。