呼吸器、胸部一般外科を幅広く診療しています。診療科の理念は患者中心の透明な標準医療で、診療ガイドラインに沿った医療を実践するためにクリティカルパスを約80%の患者に適応しています。先進医療を推進し、ハイビジョンカメラを用いた精巧な胸腔鏡手術を年間約200例に行っています。肺癌、重症筋無力症、胸腺腫、後縦隔腫瘍に対してロボット支援手術(ダヴィンチ)を開始し、H26年5月現在53例行い、胸部外科分野では全国最多です。研究は肺癌治療を中心に他施設や他診療科と共同して行っています。