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3-3-03. 放射線部 | 鳥取大学医学部附属病院
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トップ > 病院のご紹介 > 年報 > 平成20年度病院年報 > 3-3. 診療施設等 > 3-3-03. 放射線部 3-3-03. 放射線部 放射線部は、安全を担保にした高度な医療の提供を目標に掲げて努力した。また、新たに新設された放射線診療看護室のメンバーと協力しながら、医師とのチーム医療をさらに充実することができる一年となった。このことでより安全な医療が効率良く提供できるようになり、また、患者サービスの向上も図られた。 MRI検査部門では、新たな肝臓の検査を開始した。肝細胞に取り込まれる新しい造影剤を用いて細かな病変の抽出、また、質的な診断を向上することが可能となった。しかし、これらの検査は通常検査より時間を必要とし、一日の全体の業務時間が長時間化することで、放射線技師や放射線科医師に更なる負担が増加している。これらのことを解決するためにも三台目のMRI装置の設置が望まれる。 一般撮影部門では、老朽化した乳房撮影装置とX線TV3台がFPD搭載のデジタル対応装置に更新された。このため乳房画像やX線TV画像が電子カルテ上で観察することが可能となり、診療効率向上に寄与できた。 CT検査部門では、高度な技術が要求される心臓系の検査が前年度の倍以上の件数となった。また、近年、CT画像による三次元画像の描出は、診断や治療に大きく貢献するためその重要性が増しているが、診療科から要求される三次元画像構築を担当技師が全て構築できるようにレベルアップできたことは特筆される。 放射線治療部門では、新放射線治療棟が完成し念願のライナック装置が年度末に設置された。今回、二台の装置が設置されたが、装置の運用を開始するまで必要な検証作業には約三ヶ月を要し、1台目が稼動するのが7月、2台目が稼動するのが10月の予定である。診療をストップしないように従来から使用してきたライナックを稼動させながらの新治療棟の開設なので、担当者の相当な労力と時間が必要と考えられる。なお、高線量率RALSと前立腺癌治療装置は平成20年7月から運用を開始した。 血管撮影部門では、大動脈ステント術、心カテアブレーションPVアイソレーション、頭部動脈ステント術などの高度な治療が新しく開始された。また、手術室において施行される胸部大動脈ステント術も開始され、これについても、血管撮影部門の担当技師が出張して協力を行った。 核医学検査部門では、PET-CTの件数が前年度113件から944件と大幅に増加した。種々のPRが功を奏し患者数が831名も増加した。ただ、外部施設からの紹介が少なく紹介率は10%強で安定している。病院の広報係を中心に種々努力をして頂いているが、なかなか紹介率が向上しないのが現状である。 高度な医療を提供するためには技師個人のレベルアップを図ることが必要であり、そのためには教育が大変重要と考えている。部内での教育を充実し、院外での教育も積極的に行うことで個人の能力向上を図った。また、研究をすることは個人の資質向上が図れ、より高度な医療提供の基礎作りに必要であり、積極的に研究発表を全国学会や地方学会で行なった。さらに原著論文や総説等の紙上発表も行った。 (平田 吉春) 病院のご紹介 基本情報 病院長あいさつ 基本理念と目標 病院概要 病院の組織について 患者さんの権利と義務 個人情報保護に関する当院の基本方針 学生の病院実習のご協力へのお願い アクセスと施設案内 お問い合わせ一覧 実績・取り組み 病院の実績 年報 病院機能指標 DPCデータによる病院指標 患者さん満足度調査 情報公開 企業等からの資金提供状況の公表(令和4年度) ヘリポート 先端医療への取り組み とりだい病院を知る 公開講座・講演会 広報誌・ソーシャルメディア 治験・臨床研究のご案内 教育・研修への取り組み クリティカル・パスについて とりりんりん その他ご案内 ...
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