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3-3-03. 放射線部 | 鳥取大学医学部附属病院
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トップ > 病院のご紹介 > 年報 > 平成21年度病院年報 > 3-3. 診療施設等 > 3-3-03. 放射線部 3-3-03. 放射線部 放射線部は、安心で安全で、且つ、高度な医療の提供を目標に掲げて努力した。 MRI検査部門では、 日本アルツハイマー病脳画像診断先導的研究 J-ADNI(Japanese Alzheimer's Disease Neuroimaging Initiative) の認定施設となり、そのプロジェクトのためのMRI検査を開始した。また、MRI検査の需要が年々増加し、種々対策を講じてきたが2台の装置では限界となり、三台目の装置の導入を院長に要望し平成22年度内に設置が決まった。それを受け導入のための委員会が設けられ機種の選定を行なった。 一般撮影部門では、老朽化した一般撮影装置の2台を最新のフィリップス社製のFPD搭載型のX線装置2台に更新した。更新した装置はコードレスのFPDも装備しており、フレキシブルな撮影に対応でき、無線で画像を迅速に転送できることから撮影の効率化が図られた。また、従来、整形外科医が行っていた骨塩定量検査を放射線部で全て引き受けた。そのため専門家を二度本院に招き、安定した定量検査が行えるように職員教育を行なった。 CT検査部門では、16列と64列のMDCT2台で診療していたが、新規に64列(128スライス)MDCTを導入し、救命救急の患者への迅速な対応と検査待ち日数を短縮することができた。高度な技術が要求される心臓系の検査が前年度から多くなってきたが、新規装置の導入でそれらの診療にも大きく貢献することが可能となった。 放射線治療部門では、定位放射線治療やIMRTさらには回転IMRTなど高度な放射線治療開始した。これらの治療には、治療開始前の検証作業に大変多くの時間と労力が必要であり、この作業は通常の放射線治療が終了した後に治療する実機で行うため、職員の時間外が大幅に増加した。しかし、これらの高度放射線治療は、従来であれば山陰の方は山陽に行かないと受けられない治療であったが、本院でその治療ができるようになったことから地域医療に大変貢献していると考えられる。 血管撮影部門では、新たに手術対応可能な撮影室を増築し、フィリップス社製の最新FPD搭載型血管撮影装置を設置した。救命救急の患者の対応が速やかに行え、また、従来手術室で施行していた胸部大動脈ステント術もこの撮影室で行え、患者のステント術待ちの緩和が図られた。手術室でしか行えない大動脈ステント術には、血管撮影担当の技師を手術室へ派遣しているが、患者数の増加に併せて派遣の回数も大幅に多くし、手術支援を行った。 核医学検査部門では、放射性ストロンチュームを用いた疼痛緩和の治療を開始した。癌患者の緩和治療の選択枝が一つ増えたことから、今後、利用されることを望んでいる。 高度医療の提供には技師個人の質向上が必須であり、そのための教育を積極的に行った。また、大学病院の技師として、新たな技術の開発や検査方法の改善のための研究も積極的に取組んだ。その成果を国内はもとより海外で開催される著名な学会でも発表を行い、さらに学会誌等の論文での紙上発表も行った。 (平田 吉春) 病院のご紹介 基本情報 病院長あいさつ 基本理念と目標 病院概要 病院の組織について 患者さんの権利と義務 個人情報保護に関する当院の基本方針 学生の病院実習のご協力へのお願い アクセスと施設案内 お問い合わせ一覧 実績・取り組み 病院の実績 年報 病院機能指標 DPCデータによる病院指標 患者さん満足度調査 情報公開 企業等からの資金提供状況の公表(令和4年度) ヘリポート 先端医療への取り組み とりだい病院を知る 公開講座・講演会 広報誌・ソーシャルメディア 治験・臨床研究のご案内 教育・研修への取り組み クリティカル・パスについて とりりんりん その他ご案内 ...
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