インフォームド・コンセントを重視した治療を行っています。

  1. 手術前には疾患グループにより徹底した検討を行います。患者様、ご家族に納得のいく、わかりやすい説明を行うよう心がけています。
  2. 疾患ガイドラインに沿った診療、治療を行います。
  3. 消化器疾患(食道、胃十二指腸、小腸、大腸肛門、肝胆膵)、ヘルニア、肥満外科等が診療の中心です。上部消化管、下部消化管、肝臓(移植)、胆膵脾のグループが専門性を持って診療に当 たっています。主治医は、専門グループと連携し実地診療にあたり、症例ごとに徹底した診断、評価、反省を行っており、病-病、病-診連携を心がけ、患者様の来院時、入院時、手術等の経過、および退院時には紹介もとの先生への返事を徹底しています。患者様には退院後、御紹介いただいた先生を受診するよう指導しています。新患患者は基本的に診療科長が責任を持って診察し、検査、治療の方針を決定しています。