てんかんと自動車運転について
発作のコントロールのために規則正しく薬を飲み、定期的な検査を受けましょう。
てんかんと自動車運転
運転に支障が生じるおそれのある発作が2年間なければ、治療のための薬を飲んでいても、自動車運転免許を持つことができます。ただし、大型免許や、運転を職業とするための免許は取れません。発作のコントロールのために規則正しく薬を飲み、定期的な検査を受けましょう。体調が悪いときや、薬を飲み忘れたときの運転はやめましょう。
免許の取得や更新のときには、主治医や運転適性相談窓口に相談して病状を正しく伝えるようにしてください。必要に応じて主治医に診断書を作成してもらいます。このような手続きをしなかったり、病状質問票に虚偽の記載をしたりすると、罰金などが課せられる場合があります。また、万一事故があったときに保険が使えないといった不利益になる可能性があります。詳しくは、てんかん学会HPをご覧ください。
運転適性相談窓口
受付時間:月〜金曜日 8:30 - 17:15(要予約)
※チラシ内記載の東部地区運転免許センターの電話番号が (0857)36−1122に変更になっています。