産科婦人科プログラム

産科婦人科プログラム (募集定員 2名)

(プログラム責任者:女性診療科科長 谷口 文紀 教授)

  • 生命の誕生、美しくも劇的な変化を遂げる「女性の一生涯」を支える、優れた「産婦人科医」を育む教育体制でお迎えします。
女性診療科では、「周産期」、「生殖・内分泌」および「婦人科腫瘍」を3本柱としています。産科婦人科プログラムでは、2年次の8ヶ月近くの期間で3本柱の基礎を集中して学びます。周産期部門では正常経膣分娩の管理、胎児心拍数モニタリングの適切な評価などを学び、全ての帝王切開手術に参加します。生殖・内分泌部門では、不妊外来管理、腹腔鏡手術トレーニングプログラムに則った腹腔鏡手術手技の修得を目指します。婦人科腫瘍部門では、婦人科悪性腫瘍の診断、周術期管理、縫合・結紮等の手術手技、骨盤解剖学および緩和ケアの基本知識を修得します。生命の誕生、美しくも劇的な変化を遂げる「女性の一生涯」を支える優れた臨床医を育む基礎教育体制を整えています。

研修例 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 主な研修病院
1年次 オリエンテーション 必修
(内科24.4週)
必修
(救急13.2週、外科4.4週、小児科4.4週、
産婦人科4.4週、精神科4.4週)
鳥大病院
協力型病院
2年次 必修
(地域医療4.4週を含む必修科のうち、1年次未実施の研修)
必修
一般外来
研修4週
選択科4.4週 産科婦人科34.8週 鳥大病院
協力型病院

※あくまでも一例です