活動報告

訪問看護ステーション出向経験者と看護管理者との交流会のご報告

 令和7年2月14日(金)17:30より、記念講堂にて『訪問看護ステーション出向経験者と看護管理者との交流会』を開催しました。
 先ずは、松田奈央氏(医学部附属病院看護師)から「提言①:訪問看護ステーションへの出向を経験して学んだこと」、角田直子氏(訪問看護ステーションネットケア管理者)から「提言②:出向看護師を受け入れて」、森田理恵氏(医学部附属病院看護部長)から「提言③:出向看護師に期待すること」についてご講演いただきました。
 続いて、東京から岩本大希氏(在宅看護専門看護師・ウイル訪問看護ステーション管理者)をお迎えし「病院・訪問看護ステーションの連携のために看護管理者が果たす役割」についてご講演いただきました。
 次に、グループ討議では「出向事業からの学びとその効果・課題」をテーマに、5グループに分かれて意見交換が行われました。
「各施設の良い面を活かせるように双方の状況を考えながら、顔の見える連携をはかっていく」など、患者さんのためのより良い地域医療の連携に向けて活発に意見が交わされる交流会となりました。

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