リハビリテーション部

リハビリテーションとは全人間的復権と訳されます。当部では骨関節疾患、脳血管障害、神経・筋疾患、呼吸器疾患、虚血性心疾患、心不全など幅広く、急性期のリハビリテーション介入を実施しています。なかでもスポーツ障害に多い肩関節腱板術後、膝関節靭帯再建術後などの系統的な運動療法、脳血管疾患の入院直後からの急性期治療、がん患者のQOL改善のための介入に力を入れています。また心大血管リハビリテーションを取り入れ、心筋梗塞、心大血管術後の予後改善に貢献しています。さらに新しい歩行運動補助機器の開発、歩行時の筋電学的分析やバランス機能評価による新規運動介入法の研究を行い、世界に発信可能な新しいリハビリテーション介入の開発も実施しています。

リハビリテーション部・リハビリテーション科