在宅医療・看護体験コース
地域完結型医療において、病院で働く看護職に求められる能力、すなわち、患者が地域で療養できるよう入院中から支援することができる人材育成を行います。退院後の生活をイメージし、病気を抱えながらも地域で生活できるよう入院中から様々なケアを提供できる看護師を育成します。「患者の生活をイメージする力」を強化することにより、訪問看護についての関心や知識を深め、訪問看護師としての就労も自らのキャリアコースの一選択肢として考えることができるようになります。
Ⅱ在宅医療・看護体験コース シラバスのダウンロード :7月現在
在宅医療・看護体験コース終了後、訪問看護師としての就労を希望する病院看護師は、引き続き訪問看護職員養成講習会(鳥取県看護協会)の受講、あるいは訪問看護実践能力強化コースを受講し、訪問看護師としてのキャリアアップをめざします。
時期 | 方法 | テーマ・内容 |
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5月
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集合研修 |
開講式 在宅療養に必要な知識を深める |
6月 | 集合研修 |
地域を基盤にした看護実践を知る |
6月~10月 | 個人課題 | 退院後家庭訪問実習
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6月~8月 | 個人課題 | 訪問看護ステーション実習
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8月 |
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9月 | 宿泊研修 |
T-HOCひのセミナー |
10月
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セミナー 集合研修 |
T-HOC特別セミナー 地域包括ケアシステムでの看護の役割と機能を考える |
3月 | セミナー |
T-HOC特別セミナー |
3月 | 修了式 | 修了式 |