女性医師の働きやすい環境作り

当科における女性医師の働きやすい環境作りへの取り組みを紹介します

仕事と家庭を両立する女性医師より

育児と仕事を両立できる職場
平成19年 順天堂大学医学部卒 中村理沙

順天堂大学を卒業し、臨床研修を経る中で糖尿病に興味を持ち、専門に選びました。糖尿病は薬物治療が大きく進展してきていますが、やはり生活習慣と深く関わる疾患であり、患者さんの生活スタイル、食事の好み等を把握せずには治療がうまくいきません。この事を母校での臨床経験を通して学びましたが、生まれ故郷で働きたい一心で、当医局に入局を希望し、平成25年4月より在籍しております。突然のお願いにも関わらず、教室の皆さまが温かく迎え入れてくださったことを鮮明に覚えています。

その後、結婚、妊娠、出産を経験し、平行して大学院での臨床研究を行うこともできました。これは周囲の先生方のご理解、ご協力無しにはできなかったことです。育児の合間を縫って総合内科専門医の試験勉強をし、無事に合格することもできました。一口に女性医師といっても様々な生き方があると思いますが、育児と仕事を両立しやすい環境が整えられ、貴重な経験もできる医局です。循環器内科と医局を同じくしますが、科を越えても色々と相談がしやすい環境です。出産や育児と仕事の両立、学位や内科専門医を含めた専門資格の取得に不安を感じておられる方にも、是非安心して医局に加わって頂きたいと思います。

  中村理沙

女性医師のライフスタイルに合わせて柔軟に対応してもらえる医局
平成20年 鳥取大学医学部卒 矢田貝菜津子 先生

循環器内科といえば、他の科と比較すると急患が多く、また心臓カテーテル検査など被曝を伴う業務があるため、女性医師にとっては選択しにくいイメージがあるかもしれません。私個人的な意見としては、女性だから働きにくいと感じたことは特になく、むしろやりがいを感じながら勤務しています。ただ、ライフスタイルの変化により、仕事内容を調整する必要性は出てくるかもしれません。その場合においても当科では柔軟な対応が可能となっています。 私は専門医取得までは虚血性心疾患、不整脈、心不全など心カテ業務を含め幅広く研修を行っておりましたが、その後『被爆を伴う心カテ業務は控えようかな』と思ったタイミングがありました。上司や同僚の先生方に相談したところ柔軟に理解していただき、スムーズに勤務内容の調整を行うことができました。現在は主に心臓エコーや入院患者さんの対応、関連病院での外来業務に携わっています。また以前当科に所属されていた育児中の先生は、保育園送迎が可能なように勤務時間を調整、もちろん当直や待機も免除で、主に心エコーに従事され大学ならではの専門性をいかした勤務をされていました。 女性医師は、妊娠・出産により業務内容の制限が必要になったり、育児が忙しい時期は時間外業務が難しくなったりすると思います。当科は女性医師の働き方に対して理解があり、山本教授を含めた上司の先生方に『私はこうしたい』と相談すると、きちんと聞いてくださり対応していただける柔軟性があります。 循環器内科はたしかに忙しいかもしれませんが、やりがいは非常に大きい科です。循環器内科領域に興味をもたれた先生がおられましたら、是非当科に見学に来てみてください。現在当科には私を含め4名の女性医師が勤務しております。お待ちしております。

  矢田貝菜津
入局者募集
第一内科では新入医局員を募集しています。医局・病院見学は年間を通じて受け付けています。入局、研修に関するお問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください。
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