看護師の特色
続けられる各種制度と
キャリアプラン
鳥大病院には救急科や手術部など、看護師の力が求められる多彩な職場があり、一人ひとりが身につけたい専門性を養うことができます。継続的にキャリア形成を図れるよう、出産や介護などの際、柔軟に働き方を変えられるなど福利厚生も万全です。
まで、目的や
キャリア別に研修を実施
吸収し、チーム医療の
中心として成長
鳥大病院の看護師は、チーム医療の中核として、患者さんのニーズを汲み取りつつ、他職種の専門的な話も理解して治療方針の提案に携わる必要があるなど、求められるスキルや経験は多いですが、そのぶん他の病院にはないような成長機会をたくさん得られます。
また研修に際しては、各病棟に在籍する教育担当の看護師(ティーチングナース)がそばについて指導を行い、新人看護師一人ひとりの成長したポイントや、足りないスキルをチェック。キャリアプランの作成や、業務の振り返りをサポートします。
フィジカル アセスメント研修 |
視診、打診、聴診などで実際に体に触れ、患者さんの症状を分析(アセスメント)する技術を学びます。 |
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看護技術演習 | チェックリストに沿って採血・吸引・皮下注射などについて、手技の根拠を確認しながら演習します。演習は主にティーチングナースとともに行われます。 |
シミュレーション 研修 |
7月に基礎編、2月に応用編と、年に2回実施。シナリオは、ティーチングナースが、新人看護師の配属部署に沿って作成します。しっかりと事前学習も行い、シナリオの要点を押さえた上で研修に臨んでもらいます。 |
日勤 | 8:30~17:00 (休憩45分) |
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3交替準夜 | 16:30~翌1:00 (休憩45分) |
3交替深夜 | 0:30~9:00 (休憩45分) |
2交替夜勤 | 16:30~翌9:00 (休憩60分) |
替制・混合型の柔軟な勤務体制
を採用しています。
ドクターカー
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看護部と企業とが共同で、看護業
務を
支援するものづくりを行って
いるそうですが、
具体的な内容を
教えてください。看護部の独自チームが、
現場からの多様な
アイデアや
要望を
製品化につなげています。2015年に看護部が「ものづくりワーキング」を立ち上げて以来、新規医療研究推進センターや院外企業と協働。医療・看護現場からのアイデアをもとに、話し合いを重ねながら製品開発を行っています。これまで『とりりんワゴン』、『くすりがみえ~る。』、『たぐりん。』、『ぬれてもいいカラッ。』、『まがらんネ。』など、多くのアイデアを実現・発売してきました。看護師のユニフォーム作成においても、「こんなところにポケットがあればいいな」など意見を出し合い、デザインに反映しています。製品詳細は看護部HPをご覧ください。 -
先輩とスムーズに
関係づくりを行うための
場や取り組みはありますか?年齢や立場のさまざまな
先輩職員と交流する機会を、
積極的に増やしています。新人看護師の所属部署には、師長や教育担当副看護師長のほか、ティーチングナース、プリセプターナース※など大勢の先輩がおり、このメンバーで月に一度「プリセプター・プリセプティ会」を開催。新人の悩みや業務の進捗状況を話し合います。また教育支援室の看護師長や副看護師長、公認心理師が新人看護師全員と個人面談を行う場も別途設け、業務上の不安や困っていることを気軽に相談できるしくみを整えています。ほかにも、勤務中でも先輩から積極的に声掛けを行い、新人看護師が気兼ねなく相談できる雰囲気づくりにも力を入れています。
※一人の新人看護師に対して固定でつく、同じ部署内の先輩看護師のこと
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働きやすい職場づくりのために
行っている
取り組みで、
好評なものを教えてください。「ノー残業デー」の浸透率が高く、
高い職務満足度にも
つながっています。看護部では各部署で「ノー残業デー」を採用。職員が定時で優先的に帰れる日を作り、当日は「かえるん。バッジ」を身につけています。いまでは部署単位ではなく、個人単位で「ノー残業デー」を希望申請できるようになっており、アフターファイブを有意義に過ごせると好評です。なお昨年度の職務満足度調査では、「ノー残業デー」に力を入れている部署ほど、満足度が高い傾向が見られました。そのほか今年度より2色制ユニフォームを導入。昼勤と夜勤勤務者がひと目でわかるようにすることで、超過勤務削減をめざしています。
めざす
看護師像
とは?
一人ではなく
誰かにとっての、大切な人。
最初の印象は
どうでしたか?
物静かで、あまり感情を表に出さないクールな印象でした。焦ったり慌てたりしているところや、逆に何かに喜んでいるところを見たことがない。機械人間というわけでは全くないのですが(笑)、少しミステリアスな子だなと思っていました。
「期待されていることは
何でしょうか?
どんな状況でも、いままでと同じように確実な看護を実践でき、幅広い分野の知識を持ち合わせた看護師として活躍すること!わからないことはすぐに調べてメモにまとめる習慣をつけているところ、尊敬しています。石賀さんは後輩の指導役としても優秀だろうな。
最初の印象はどうでしたか?
入職後の研修で初めて話したのが石賀さんでした。隣の席から優しい笑顔で話しかけてくれたときのことをいまでも覚えています。私は当時、他県から就職してきたばかり。不安な気持ちが強かったのですが、石賀さんのおかげで緊張がほぐれました。
「ココがすごい!」と
感じることを教えてください。
つねに冷静さを保っているところです。例えば患者さんの状態が変わったとき、経験の浅い看護師だとつい慌ててしまいがちですが、石賀さんの場合はどんなときも動じることなく、冷静にアセスメントし、対応しているのですごいと思います。
吉田さんってどんな人?
角さんってどんな人?