とりだい病院では「サポーター」制度として、様々な方がボランティア活動を行なっています。この連載ではこうしたサポーターの活躍を取り上げていきます。みなさんもとりだい病院を「私たちの病院」にしてみませんか?
田中泰斗
鳥取県米子市
外来患者さんの案内や自動受付機の操作補助。病棟では、入院中の患者さんにデイルームに集まってもらい、フレイル体操を一緒にやっています。
2024年4月から
新聞チラシを見て知りました。家族や私自身が以前、とりだい病院にお世話になったので少しでも力になれたらと思い応募しました。またここでの経験が自分自身を変えるきっかけになればいいなという思いもありました。
「ありがとう」「助かった」そう言ってもらえることが何よりのやりがいです。患者さんだけでなく院内のスタッフの方にも声をかけられる機会も多く、病院の役に立てていると感じることができます。
フレイル体操では身体を動かしながら、患者さんのいろいろなお話を聞くのが楽しいです。ほんの数分でも参加してもらうことで、気分転換につながれば嬉しいです。
病院周辺の清掃活動とフレイル体操に加え、入院されている患者さんたちのいい気分転換になるような取り組みがしたいです。
スタッフもサポーターのみなさんもとにかく親切で優しいところ。院内で出会うたびに笑顔であいさつしてくれます。正面玄関や中庭の花壇もこまめに手入れされていて、色とりどりの花がとてもきれいです。
読書、散歩、書店巡り
米子城跡、月山富田城、足立美術館、美保神社、皆生温泉などは、とりだい病院周辺のイチオシ観光地です。
とりだい病院がより良い病院「Our hospital (アワーホスピタル)-私たちの病院-」に成長することを目指し、広く地域住民の方に病院運営に参加していただこうと導入した制度。ボランティア部門、イベント部門、病院モニター部門、広報活動支援部門の4部門で構成。また寄付によるサポート支援もいただいています。
鳥取大学医学部附属病院
医療支援課 患者サービス係