医師・歯科医師
(研修医)の特色
成長する上で必須の
「思考力」を育成
「良い医師」になるために必要な「思考力」を涵養すること。これが、鳥大病院が研修の中で大切にしていることです。どんな医師をめざしているとしても、必ず求められる「考えながら診療する」力を、ここで磨いてほしいと思います。
を掲げる、研修医にも
安心な福利厚生
ロールモデル
とともに勤務
本院には専門や経験年数のさまざまな医師が在籍しており、研究会や学会を通じて国内外の医師と出会う機会も豊富です。さまざまな出会いを通じて自身がめざす医師像や必要なスキルを明確にしていくことができます。
臨床研修プログラムについては、下記に掲載されている中から、研修医本人と研修センターとで相談しながら予定を決めていきます。個人の研修予定の作成にあたっては、それぞれがめざす専門性や将来像を最大限に尊重しています。原則として研修医1人に対して指導医1人が対応して指導する「マンツーマン方式」と各研修科内での「屋根瓦方式」を基本とした指導体制で行います。
※研修開始時にオリエンテーションの一環として行われる「研修医プレローテーション」は全研修プログラム共通で10日間程度実施されます。服務・接遇・医療安全・感染予防・薬剤処方・電子カルテ講習などのほか、図書館オリエンテーションや救急講習会(JMECC:日本内科学会認定救急講習)を受講します。
プログラム
自由選択プログラム | 自由選択プログラムは、自由選択期間を39週取り入れ、関連協力型病院・研修協力施設とのたすきがけを含め、研修医の希望に沿うプログラムです。 |
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外科専門プログラム /小児科系プログラム / 産科婦人科プログラム / 救急・集中治療医 プログラム |
それぞれ、将来的に外科医、小児科医、産婦人科医、救急専門医をめざす研修医に最適なプログラムです。 |
関西たすきがけ プログラム |
1年目を関西の病院で研修を行い、2年目を鳥大病院で研修を行うプログラムです。 |
山陰たすきがけ プログラム |
1年目を山陰の病院で研修を行い、2年目を鳥大病院で研修を行うプログラムです。 |
研修先について
※関西たすきがけプログラムで1年目に研修可能な医療機関
北野病院、大阪警察病院、大阪労災病院、関西労災病院、兵庫県立はりま姫路総合医療センター、北播磨総合医療センター
※地域医療と一般外来研修の実施施設
日南病院、日野病院、江尾診療所、大山診療所、西伯病院、安来市立病院、隠岐病院、島前病院、奈義ファミリークリニック、雲南市立病院など
※山陰たすきがけプログラムで1年目に研修可能な医療機関
鳥取県立中央病院、鳥取赤十字病院、鳥取県立厚生病院、山陰労災病院、米子医療センター、松江市立病院、松江赤十字病院、島根県立中央病院、浜田医療センター、津山中央病院
病棟回診 カンファレンス 手術・術後管理 外来 病棟業務 検査など |
平日 8:30~17:00 |
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ファレンス、抄読会、研修会等
が入る場合があります。
休日の学会参加は振替休日とな
ります。
研修医専用の宿舎は病院に徒歩10分圏内。警備会社による警備体制も整えるなどセキュリティ面も万全です。
レジデントハウス概要
戸 数 : | 単身用24戸(1戸26.6㎡) |
家賃等 : | 使用料 月額25,000円、管理料 月額3,000円 ハウスクリーニング代1入居17,000円(3カ月を超える入居の場合に徴収) |
その他 : | カードキー、バストイレ別、浴室乾燥機、ウォシュレット、シューズクローゼット |
※家具付きの部屋は月額2,000円加算
戸 数 : 単身用24戸(1戸26.6㎡)
家賃等 : 使用料 月額25,000円、管理料 月額3,000円
ハウスクリーニング代1入居17,000円(3カ月を超える入居の場合に徴収)
その他 : カードキー、バストイレ別、浴室乾燥機、ウォシュレット、シューズクローゼット
※家具付きの部屋は月額2,000円加算
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鳥取大学以外の出身だと、
採用や処遇などにおいて
不利になりませんか?全くありません。
医師としての
資質・志を
持つ方の入職を、
心よりお待ちしています。大学病院というと、出身大学による採用の偏りや、研修中の待遇を心配される方も多いですが、鳥大病院において、そのようなことは一切ありません。実際、鳥大病院にはさまざまな地方・大学出身の医師や研修医が集まっており、さまざまな考え方を知り、交流を深めながら日々研修に取り組んでいます。「将来どんな医師になりたいか」「鳥大病院で専門研修をする強みは何か」「山陰地域の医療拠点として、鳥大病院はこの先どんな役割を担うべきか」そんな目標や想いを抱えて医師をめざす方、キャリアを積みたい方に、積極的に入職していただきたいと考えています。 -
鳥大病院のチーム医療に
ついて、
具体的な取り組みを
教えてください。低侵襲手術のハブ部門を
立ち上げたほか、多種多様な
専門医療チームを
編成しています。もっとも特長的な取り組みとしては、低侵襲外科センターの設立が挙げられます。ここでは医師や技師たちが診療科の垣根を超えて、患者さんの負担が少ない低侵襲手術について最新の知見や術式について情報を共有。日々さまざまな治療を施しながら、ノウハウを蓄積しています。ほかにも医療現場で働く職員たちから自発的に生まれたチームが20種類以上あります。さまざまな専門チームを編成し、患者さんにもっとも適した治療を実践することで、医療の質向上に努めています。
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研修医の一日のスケジュールは
どのようになっていますか?診察やカンファレンスへの
出席などを、優先順位に
応じてこなしていきます。一日のスケジュールとしては、外来・病棟患者の診察や 、カンファレンスへの出席・発表に向けた文献検索、手技・手術への準備などを、その後の予定を加味して優先順位をつけながら行います。研修中に、一日あたり何人の患者さんの診察を担当するかは、診療科によって異なります。研修内容やスケジュールは、指導医と相談して決めます。本院はシミュレーターが充実しており、実際の診療に備えシミュレーションセンターでトレーニングを十分積むことができます。また研修中に、学会など病院外での勉強を行いたい場合、参加に伴う費用は病院側が負担します。当直は最多で宿直4回/月、日直1回/月でシフトも調整が可能です。
めざす
医師像
とは?
そんな未来を創る、
一人になるために。
(脳神経内科 学内講師)
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山新さんに対する
最初の
印象はどうでしたか?クールで、無駄口は叩かない。診療中の患者対応でも少し斜に構えているのかな、という印象でした。しかし、実際に話をしてみると、物腰が柔らかくて相手を思いやる、温かい心の持ち主だということが分かりました。
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山新さんの「ココが
成長した!」と
感じる
ところを教えてください。知らないことや分からないことを、自ら調べて、習得しようとする姿勢です。上級医に質問して学ぶことは、とても大事で効率的ではありますが、まず自分で調べてから上級医に確認することができている姿に、成長を感じています。
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山新さんの
「医師としての強み」は
何でしょうか?心穏やかに患者さんと接することができる点です。患っている病気やケガについて不安な気持ちでいっぱいの患者さんやご家族に対して、落ち着いた面持ちで傾聴し、思いに共感できるのは本当に素晴らしいと思います。
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これからの山新さんに
期待されていることは
何でしょうか?医師としての基本的な資質・人格は素晴らしいと思うので、多くの症例を経験し、大きく成長してほしいです。また、学会発表や研究、論文執筆にも積極的に取り組み、器の大きなPhysician-scientistになってほしいと期待しています。
村上さんってどんな人?