とりだい病院スタッフのお気に入りの場所
私の好きな山陰
大山の懐に抱かれた、邂逅の場所。
― 植田正治写真美術館

撮影協力・植田正治写真美術館

わたしの好きな山陰
©︎中村 治

医事課医事総務係 吉野一晴

伯耆町で生まれ育った私にとって植田正治写真美術館のある風景は、まさに原風景。子どもの頃から写真に触れ、館内から見える景色を楽しんでいました。そんな経験が影響してか、中学生の頃には写真に興味を持ち、高校では写真部に。現在は実家を離れ、米子市内で暮らしていますが、時折ふと戻りたくなる場所です。

植田正治写真美術館(鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3)
山陰の豊かな自然の中に被写体をオブジェのように配置するなど斬新でユーモアあふれる表現が「植田調(UEDACHO)」と称される、世界的な写真家・植田正治(1913 -2000)の作品を収蔵、展示するミュージアム。