選手自身の競技レベルや参加される試合や大会の種類(国際大会、全国大会、国民体育)によって、ドーピング検査の対象となるかは異なります。
日常的に使用している医薬品や使用する可能性のある医薬品(一般用医薬品を含む)について、またサプリメントがドーピングにあたらないかなど相談に応じます。
自身の病気やケガの治療のために「禁止物質(禁止薬)」「禁止方法」を使用しなければならない場合があります。ドーピング検査を受ける可能性のある選手の方は、原則大会前に治療使用特例申請を行って、使用の許可について承認を受ける必要があります。TUE申請の書類は選手自身が記載する必要があり、それらの記載項目についての説明や記載後のチェックなど担当医師とともに薬剤師が丁寧にサポートします。
※注意 一般用医薬品はTUE申請はできません。