センター長挨拶

我々T.S.A.は、アスリートの真のトータルサポートを目指していきます。

健全なアスリート育成に貢献する

鳥取大学医学部附属病院スポーツ医科学センターは、「広い世代、あらゆるスポーツ種目におけるスポーツ傷害や関連疾患に迅速に対応すること、そしてパフォーマンス向上に寄与することで健全なアスリート育成に貢献しよう。」という構想を掲げて開設されました。

我々T.S.A.(Tottori University Hospital Sports Medical Center Athlete Support Team)は、

  • 「多診療科・多部門によるサポート」
  • 「特徴的治療の積極活用と治療選択肢の拡充」
  • 「スポーツ診療・アスリートサポートネットワークの活用」
の三本の柱をモットーとし、これらをすべて充実させることで真のトータルサポートを目指していきます。

医療に地域による多様性が求められるように、アスリートサポートにも地域の特性に合わせた工夫が必要です。

パフォーマンス向上に切磋琢磨するトップアスリートのため、そして何よりもスポーツを楽しむ多くの人のため、地域のために、我々はいい組織づくり、いい人づくりをし、当センターを山陰のアスリートサポートの基盤にしていきたいと考えています。

鳥取大学医学部附属病院
スポーツ医科学センター センター長
榎田 誠 Makoto Enokida
卒業
平成6年 鳥取大学卒業
専門領域
スポーツ外傷・障害、関節疾患(膝関節、足関節、足部、肩関節、肘関節)
所属学会
日本整形外科学会、JOSKAS(評議員)、日本肩関節学会、中部日本整形外科災害外科学会(評議員)、西日本整形・災害外科学会(編集委員)、中国・四国整形外科学会(代議員)
専門医・資格
日本専門医機構認定 整形外科専門医・指導医
日本整形外科学会・認定スポーツ医