2017年10月23日(月)夜に院内講義室で開催された医療安全に関する職員全体研修会で、センター助教の的野智光医師が、「肝炎ウイルスにまつわるリスクについて」を講演しました。B型肝炎ウイルス再活性化に留意が必要なこと、C型肝炎の治癒率は向上し肝細胞癌発見例もあることから、2015年11月に当院に導入された電子カルテ自動アラートシステムを活用して、HBV・HCV陽性の未受診例に関して積極的に当科を初めとする肝臓専門医へ紹介をして欲しいことを訴えかけました。