「知ってトクする倉吉肝炎市民フォーラム」
2017年9月23日(土)14時より、鳥取県立倉吉未来中心セミナールーム1で「知ってトクする倉吉肝炎市民フォーラム」をグラクソ・スミスクライン(株)と鳥取県肝疾患相談センターの共催で行いました。鳥取県中部地方を中心に多くの方々にお集まりいただきました。鳥取県肝疾患相談センター長の岡野の司会で、鳥取県立厚生病院消化器内科医長の永原天和先生から「肝細胞がんの診断と治療」、岡山大学三朝地域医療支援寄付講座教授の芦田耕三先生から「B型・C型肝炎との付き合い方」をお話しいただきました。講演後のQ&Aコーナーでは、来場された方々から文書や口頭で数多くの質問をいただきましたので、講演いただいた先生方と岡野から回答させていただきました。皆さん大変熱心に聴講しておられ、積極的に質問もされましたので会が盛り上がり、予定よりも30分超過して終了しました。盛会でしたが、来場者の多くは肝臓疾患の患者様のようでしたので、患者様以外の方々にも肝疾患を啓発できる機会を設ける必要があると感じました。