鳥取肝炎市民フォーラム
2016年11月19日(土)午後、グラクソ・スミスクライン(株)主催、鳥取県肝疾患相談センター共催で、主に鳥取市民の方々を対象とした「鳥取肝炎市民フォーラム」で岡野が講演を行いました。約50名の参加者があり、県民ふれあい会館内の会場は満席状態でした。まず、鳥取赤十字病院の満田朱理先生が肝炎の話をされた後、岡野が「肝臓によい食べもの・肝臓がんのみつけかた」をお話ししました。講演後には質問時間を設け、数名の来場者から、アルコール性肝硬変の肝発癌リスク、肝臓によい食べものの摂り方、核酸アナログ製剤の使用法などかなり専門的な内容のご質問をいただきました。講演の中で肝炎無料検査受検の重要性も強調しましたので、受検者が増えることを期待しています。