第106回日本消化器病学会中国支部例会
11月12日
2016年11月12日(土)に岡山コンベンションセンター(岡山市)で開催された第106回日本消化器病学会中国支部例会に、的野智光助教と岡野淳一センター長をはじめとする鳥取大学医学部機能病態内科学(第二内科)と鳥取県肝疾患相談センター医師が出席しました。肝臓疾患の治療法や診療技術の向上に繋がる演題の司会や発表などを行いました。学会内で優秀演題発表に対して研修医奨励賞と専修医奨励賞が各2名に授与されるのですが、主に的野智光助教が指導した永原 蘭先生の演題発表が専修医奨励賞に選ばれました(写真)。過去の会での受賞者はスタッフや医師数の多い山陽側の施設の先生が受賞することが多かったのですが、少人数のわれわれのような施設から受賞者が出たことは特筆すべきことと思います。今後も肝臓疾患患者さんへその成果を還元できるように日々邁進していきたいと改めて思わせてくれるような、励みとなる受賞でした。