平成28年8月23日(火)夕方当院内分泌内科で、ギリアド・サイエンシズ(株)主催の肝炎ウイルス陽性者掘り起こしのための院内連携講演会に参加しました。
8月23日
平成28年8月23日(火)夕方当院内分泌内科で、ギリアド・サイエンシズ(株)主催の肝炎ウイルス陽性者掘り起こしのための院内連携講演会に、的野智光医師と岡野が参加してきました。ギリアド・サイエンシズ(株)はセロタイプ1型に対する本邦で2番目のインターフェロン(IFN)フリー治療薬であるハーボニー配合錠、セロタイプ2型に対する初めてのIFNフリー治療薬であるソバルディ錠(リバビリンとの併用療法)により、本邦のHCV治療を先導している製薬会社です。院内連携会では、内分泌内科の先生方に対してHCV治療の進歩を感じていただき、肝炎ウイルス陽性者に対しては放置せず当科をご紹介いただき治療へ結びつけていただきたいことなどをお話しさせていただきました。今後も院内の様々な診療科にお邪魔をして、多くの潜在する肝炎ウイルス陽性者の治癒を目指していきたいと思います(文責 岡野)。