センターのご案内

ご挨拶

この度は、当センターのホームページをご覧頂きありがとうございます。

当センターは、2015年（平成27年）3月に鳥取県より指定をうけ活動を開始しております。診療面では、認知症の診断、治療、診断後支援、相談業務などを多職種（医師、看護師、保健師、公認心理師、精神保健福祉士）で行っております。また、入院患者さんにおいては、当院の認知症ケアサポートチームと連動し、入院中およびその後の生活支援をサポートしています。また、地域における認知症診療の取りまとめ役として、各医療機関、介護機関のみならず、認知症の方、家族会や行政と連携し、地域で認知症の方および家族を支える体制の構築に日々努めております。

本ホームページが、認知症と関わりのあるすべての方にとって少しでもお役に立つことができれば幸いです。

センター長 足立正

認知症疾患医療センターの役割

認知症の診療を行います

• 診断
  問診、診察、心理検査、血液検査、画像検査（CT、MRI、RIなど）を行い、認知症の原因になる病気について調べます。
• 治療
  診断に応じて、お薬による治療、生活指導、介護保険サービスのご利用を提案いたします。

認知症に関する相談をお受けします

お電話、または来院でご相談をお受けしています。受診の方法、認知症の方との関わりかた、介護保険などの制度、暮らしを支える地域の取り組みなどをご案内いたします。

認知症ケアサポートチーム

当院で治療を受けられる方のご相談をお受けします。「入院生活という環境の変化に戸惑いを感じる」、「治療を受けると決めているけど心配している」、「病気のことを考えるとなんだかモヤモヤした気持ちになる」など、お気軽に相談してください。入院された病棟の看護師、主治医、他の医療スタッフと共に、あなたの安心できる環境を作るように努めます。

地域の皆さまへ情報発信しています

認知症に関する啓発活動、研修会や勉強会を開催しています。

連携の窓口です

介護関係の事業所、地域包括支援センター、かかりつけ医、地域型認知症疾患医療センターなどとの協力体制をつくり、医療・福祉サービスご利用のお手伝いをいたします。

スタッフ