アルツハイマー月間企画展「認知症の人の底力」を開催しました

「認知症の人の底力」を開催しました　　　　チラシはこちら

９月はアルツハイマー月間。当院院内ギャラリーにおいて、認知症の方の手による、当事者のための作品展を開催しました。

パステル画、油絵、水彩画のほか、刺し子やパッチワーク、切り絵など多彩な作品を展示し、臨床美術コーナーや認知症に関するポスターコーナーも設置しました。

作者は５０代から９０代まで。みなさん、病気もコロナも吹き飛ばせ！とばかりに、いきいきと地域で暮らしておられる精鋭ぞろい、人生の達人ばかりです。

以下に来場者の方の感想の一部をご紹介します

★何か、心にまっすぐ届く感じがして感動しました

★どの作品も個性があって、こちらも見ていて創作意欲がわいてきます。このような企画は今後も定期的に続けていってほしいです。

★認知症になっても、こんなに描けるなんてすばらしいですね

★一緒に住んでいる認知症のおばあちゃんと一緒になにか作ってみたくなりました

企画展に足を運んでくださった方々、ありがとうございました。

アンコールの声にお応えできるよう、来年も再来年も開催できるようにがんばります<m(__)m>