認知症とコロナ自粛、こころと脳の健康を保つために

　認知症とコロナ自粛の共通点

～どちらも陥りやすいこころの危機～

　　　　  　   　→コロナ自粛のヒントはこちら

　　　　　    　→認知症の診断後のヒントはこちら　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　     緊急事態宣言は解除されたものの、全国的に「新しい日常」を模索する動きが拡がっています。しかし考えてみれば、高齢になって体の自由がきかなくなり、外出がままならない状況の中で、認知機能が低下してきたときの心の危機と、コロナ禍における自粛生活における心の危機とは、どこか似ているところがあるのかもしれません。

　両者の危機を乗り越え、こころと脳の健康を保つための、ヒントをまとめてみました。

「心とからだはこうなりやすい（青）」「避けたほうがいいこと（赤）」「おすすめしたいこと（緑）」の３点にわけてまとめています。

ヒントをご覧になって、ご自身の心の在りようを振り返り、「こうなるのは自分だけはないんだな」とホッと一息ついていただければ幸いです。

そして、ご心配なときは、いつでも当センターの相談窓口や相談電話をご利用ください。