【7/27】第一回認知症疾患センター研修会を開催しました

７月２6日（金）１8：3０～　国際ファミリープラザにおいて、令和元年度第一回鳥取県基幹型認知症疾患医療センター研修会を開催しました。

「軽度認知障害の診断/診療/進行予防の最前線　～概念形成から20年。ＭＣＩはどこまでいったか～」と題し、川崎医科大学の和田健二先生によるミニ講座、シンポジウムを開催しました。県内外から、170名近い方々にご参加いただき、盛会のうちに終えることができました。

シンポジウムでは、とみます外科プライマリークリニック　廣田　裕先生、伯耆町健康対策課　有富　千帆様、当院認知症疾患センター長　足立　正先生に講演頂き、地域や病院での取り組みについて、理解を深めることができました。

参加者の方からは、「基礎知識を始め、地域での具体的な取り組みを知れて参考になった」「病院や施設でも生活習慣の改善の取り組みを考えてみようと思う」などと、今後の実践につながる感想が寄せられました。