医療の進歩と変化に対応できる看護を提供する

病棟6階Bの取り組み ~早期離床・早期退院へ向けて~

 病棟6階Bでは平成29年度の取り組み目標の一つに、「高齢者、認知症患者、術後せん妄患者も経過通りに退院できるように安心・安全な看護を提供する」をあげています。そこで当病棟では、平日の日勤帯に、術後せん妄患者や早期離床が進んでいない患者に訪問デイサービスを行う看護師として‶レク係”をとり入れました。認知症、せん妄患者に音楽を聴きながらのケア提供、ベッドサイドでの運動、車いすや歩行器での散歩などをしています。1日5名程度の患者へ介入し、1名の患者に午前・午後各30分程度ケアを行っています。急性期病院であるからこそ、患者の早期離床・早期退院へ目を向けた関わりを行っています。

 6Bデイサービス
    ベッドサイドでの運動実施
 6Bデイサービス
 ベッド上での洗髪で音楽をかけて実施し
 気分転換を行います

 

6Bデイサービス

リクライニングチェアで散歩の実施

実際に介入を行い、「点滴ラインをかまったり大声で看護師を呼んでいた患者が、状況の理解ができ危険行動がなくなった。レク係の介入を楽しみにしている」「術前より帰宅願望が強く離院リスクのある患者が、術後落ち着いてベッドで過ごすことが出来、術後5日で退院できた」など効果がみられました。