センター紹介

ごあいさつ

センター長挨拶

鳥取県地域医療支援センターは、鳥取県、鳥取大学、県内医療機関、自治体と連携し、地域における医療ニーズおよび医療提供体制の実態を把握・分析し、医師のキャリア形成支援や医師不足病院の支援等を行うことにより、鳥取県の医師確保対策を総合的に推進することを目的として2013年1月に開設しました。
本センターは鳥取県と鳥取大学に事務局を置き、具体的な業務は以下のとおりです。

  1. 鳥取県内の医師不足状況等の把握・分析
  2. 医師不足病院の支援
  3. 医師のキャリア形成支援
  4. 情報発信と相談対応
  5. 地域医療関係者との協力関係の構築

上記業務を円滑に進めるため、市町村等自治体や関連医療機関、県及び大学関係者と協議・連携しながら業務を行っております。
さらに、関係機関とのネットワークの活用や学生実習、臨床研修機能等の強化を通じて、地域医療を担う医師の養成を推進してまいります。

センター長あいさつ(原田病院長)

鳥取県地域医療支援センター長
(鳥取大学医学部附属病院 病院長)

 原田 省(はらだ たすく)

副センター長 挨拶

鳥取県では、県内のどこに住んでいても住み慣れた地域で安心・安全な医療サービスを受けられるよう、地域づくりを進めているところです。
このためには、地域において医療を担っていただく人材の育成・確保を進めていくことが必要になります。
当センターでは、意欲あふれる医師が県内の様々な地域で診療に従事しながら、技術、知識、経験をしっかりと身に付けることができる環境を整え、医療の第一線で活躍できるよう体制を整備していくとともに、医師の皆さんがそれぞれ思い描く大きな夢を実現できるよう、一人一人のキャリア形成を細やかに支援し、不安や疑問等を解決することで、地域医療に貢献したいという意欲ある医師の育成・サポートに取り組んでまいります。
当センターの役割は今後一層増してくると思われますが、鳥取大学をはじめ県内医療機関、自治体等関係者の皆様と連携しながら、鳥取県の医療の状況や魅力を発信し、一人でも多くの皆さんに鳥取県の医療に携わっていただき、地域医療を担う医師として御活躍いただくことを期待しています。

丸山副センター長写真

鳥取県地域医療支援センター 副センター長
(鳥取県福祉保健部健康医療局長)

丸山 真治(まるやま しんじ)

専任医師 挨拶

私は、本学医学部教授を2015年3月に定年退職し、同年4月から2022年3月まで7年間、当センターの特命教授として勤務してきました。そして、2022年4月からは鳥取県特別職非常勤職員(専任医師)として勤務しております。主な業務は、鳥取県の医師不足状況の把握と地域医療に貢献する若手医師のキャリア形成支援です。
2018年度から新専門医制度が開始されたので、臨床研修2年目の研修医は、9月頃にはどの領域の専門医を取得するか、そしてどの基幹施設のプログラムを志望するか決めて応募することになります。今後、卒後臨床研修センターと連携しながら新専門医制度に関する情報発信をしていきたいと考えております。
鳥取県の医師確保奨学金制度は4種類あり、貸付対象者、奨学金の額、返還免除の要件等が制度によって異なりますので、制度に関心がある方は、詳しい資料をご覧ください。奨学金を受給している学生や医師は、今後、いずれかの専門医を取得しながら、鳥取県の地域医療に貢献し、奨学金返還免除要件を達成していただきたいと考えています。
また、鳥取県においても2次医療圏ごとに2025年における必要病床数が算出され、すでに2016年に「鳥取県地域医療構想」が策定されております。今後、この病床数を参考にしながら、地域医療の体制について議論されていくものと思われます。地域での保健・医療・福祉の動向にも注意を払いながら、各自の将来の医師像を考えていただきたいと思っています。
当センターはできるだけ医師の皆さんの希望に添ってキャリア形成ができるよう支援したいと考えております。何か相談がある場合には、気軽にご連絡ください。

鳥取県地域医療支援センター
専任医師

福本 宗嗣(ふくもと そうじ)

特命助教 挨拶

この度、鳥取大学医学部地域医療学講座助教職を経て、当センターの特命助教に着任しました。私は、2008年に自治医科大学を卒業後、県派遣医師として約10年間鳥取県の地域医療に従事しました。医療を通して地域住民の皆さんや勤務先の職員の皆さんに温かく、時には厳しく接してもらい、世間知らずだった私は、これまで出会えたみなさんに“地域医療を教えてもらい、医師にしてもらった”と感じています。
私の抱く医師像の原点は、“地元の診療所のお医者さん”だったので、派遣勤務修了とほぼ同時に家庭医療専門医(日本プライマリ・ケア連合学会が創設)を取得しました。家庭医療専門医は、現在19番目の基本領域別診療科とされている総合診療専門医の前身です。総合診療専門医の専門性は、「その人や地域をまるごと診る」ことです。地域医療で培った視点を、鳥取県の医療状況の把握や若手医師の先生のキャリア形成サポートに活かせればと思っています。
プライベートでは、2度の妊娠・出産を経験しながら、自分自身のキャリアについて悩み試行錯誤してきました。振り返れば、悩めることは幸せなことでもあると思います。現在は、仕事の課題は家庭に、家庭の課題は仕事に活かし総じて人間力を高めていけると考えており、ワークライフインテグレーション(仕事と家庭の統合)を模索し続けることを人生テーマとしています。
育てていただいたふるさと鳥取県の医療人材育成の一助となれるよう、微力ながら尽力していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

紙本助教写真

鳥取県地域医療支援センター
特命助教

紙本 美菜子(かみもと みなこ)