医師を目指す方

特別養成枠卒業者 Cさん

私は元々、将来像として地域で働く内科医のイメージを持っていました。そんな私にとって特別養成枠は、一定の義務はあるものの、自分の目標にある程度沿っていると思われたため受験しました。
入学後は他の一般枠の学生とそれほど変わらないカリキュラムで過ごしてきましたが、一部特別カリキュラムがあり、その中で地域医療に接する機会をより多く得ることができました。また、奨学金を頂いていたため、在学中は金銭的にある程度余裕をもって過ごすことができたのも良かったと思います。
卒業後は在学中にも増して地域医療を担うことの重要性と責任を実感することも多く、不安に思うこともありますが、地域により良い医療を提供できるように、今後も日々精進していきたいと思います。