医師を目指す方

一般貸付枠卒業者 Bさん

私は鳥取大学を卒業後、1年目は県内の市中病院で、2年目の現在は鳥取大学付属病院で初期研修に励んでおります。学生時代に鳥取県の奨学金を受給した理由は、漠然とですが将来は出身地である鳥取県で医師として働くであろうと考えたからです。そんななかで、地域医療支援センターの福本先生は年1回の個別面談の時間を設けて下さり、新専門医制度や奨学金についての最新の情報を教えて下さいました。また、マイナー科も選択肢にあったため奨学金返済免除が可能かどうかについても一緒に親身になって考えて下さり、医局の方にも派遣先の考慮が可能かなど問い合わせをして下さったことで、自分自身のキャリア形成がスムーズに行うことができました。
今後は、これまで自分を育ててくれた母校や故郷に恩返しすべく、鳥取県の地域医療に貢献して参りたいと考えています。