鳥取県の医療の状況
鳥取県の医療体制
二次 保健医療圏 |
面積 (km2) |
人口 (人) |
病院数 | 診療所数 | 救急医療体制 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
救命救急 センター |
救急告示 医療機関 |
休日急患 診療所 |
|||||
東部 | 1,518.21 | 225,081 | 14 | 195 | 1
|
6
|
1
|
中部 | 780.43 | 99,935 | 10 | 84 | - | 3
|
1
|
西部 | 1,208.49 | 230,647 | 19 | 223 | 1
|
9
|
2
|
合計 | 3,507.13 | 555,663 | 43 | 502 | 2 | 18 | 4 |
- 二次保健医療圏:比較的専門性の高い保健医療活動が完結できる区域
- 面積:令和元年7月1日時点
- 人口:令和元年10月1日時点(推計人口)
- 病院数:令和元年10月時点
- 診療所数:令和元年11月時点
- 救急医療体制:令和元年11月時点
地域ごとに各分野が連携
救急車のたらい回しはない
鳥取県の特徴
各2次保健医療圏のバランスがよい。
保健医療圏ごとの人口・面積に極端な偏りはない。
極端なへき地はほとんどない。
各2次保健医療圏に中核的な病院があり、まとまっている。
保健医療圏内で通常の医療は完結。
地区医師会、消防局が保健医療圏と一致
市部(県北部)への集約化が進展している
中山間地の医療は主に町立の病院や診療所が担う。
(民間医療機関の数が少ない)
市部と郡部の連携、圏域内での病院間の連携、役割分担が重要
医師数の推移
医療施設(病院・診療所)に従事する医師数の推移
医師数(実数)
H8を100とした場合の医師数
平成30年厚労省調査において医師数が増加
人口10万人あたり医師数
医療施設の従事医師数(人口10万人あたり)

圏域別医師数
医師数(実数)

人口10万人あたり医師数(単位:人)
県内においては、西部地域の医師数が多い。(大学病院が所在)
人口10万人あたり医師数では、東部、中部、西部(大学病院除く)とも全国平均以下
世代別医師数
鳥取県の病院や診療所の医師数の推移(年代別)

年代別でみると、60歳代の医師が増加しており平均年齢も高くなってきている。30歳代の医師は減少が続いている。
初期臨床研修マッチング
研修病院の研修医募集数とマッチ者数
