平成29年3月16日(木)に米子工業高等専門学校生を対象とした「発明楽実践プログラム~Med×Techのススメ~」を開催し、1年生から4年生までの学生13名が参加しました。
内視鏡や前乗り車いすを活用し、発明の楽しさを伝える「発明楽授業」や、革新的未来医療創造コースに在籍し実際に医療機器の開発に携わった大学院生の講演、院内施設見学を通して現場での困りごとを発掘し、見学後にはグループによるディスカッションを行いました。
参加者からは、「あまり知らない医療機器の世界を見ることができたので、とても面白かった」、「現在の医療の問題点や改善点を現場の方々から聞くことができた。今後に役立てたい」などといった感想があり、医療に対する工学の役割を知るとともに、医工連携について興味関心を持つきっかけとなるイベントとなりました。
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