持病で薬を飲んでいるけど、このまま妊娠して赤ちゃんに影響はないの? |
妊娠中にお薬を服用することが赤ちゃんにどう影響するのか十分な情報がないために、「服薬中に予期せず妊娠し、妊娠継続について悩む」「慢性疾患を持つ女性が妊娠を考える際に服薬が障壁となる場合がある」などの問題が生じています。
このような状況を改善するため、平成17年、厚生労働省の事業として国立成育医療研究センター(東京都)内に「妊娠と薬情報センター」が設置されました。
妊娠と薬に関する相談をどこでも受けることができるよう、相談窓口は全国に広がっています。鳥取大学医学部附属病院でも、「妊娠と薬情報センター」の拠点病院として、平成27年4月1日より相談窓口を開設しました。専門の医師・薬剤師が、妊娠と薬に関する不安を持つ女性のご相談に応じ、国内外のデータ・資料からわかる最新の情報を提供します。
当院での相談は、完全予約制となっています。 くわしくは、妊娠と薬情報センターのホームページをご確認下さい。 |
鳥取大学医学部附属病院 「妊娠と薬外来」
TEL : 0859-38-6642 (女性診療科外来)
【受付時間】月曜日~金曜日(祝日を除く。) 16:00~17:00
【当日ご持参いただくもの】
相談日:毎週火曜日 16:00~17:00(祝日は除く。) 費用:1回 11,000円 |