毎週水曜日に当院周産期医療センター入所中の未熟児網膜症並びに先天異常や感染症を含む各種眼科精査を新生児科医師の依頼のもと行っています。重症未熟児網膜症に対しては、手持ち眼底カメラを用いた精査・診断や、波長特性の異なる2機の双眼倒像鏡デリバリー光凝固システムを用いて、全症例センター内で加療しており、全身状態が不良な超未熟児に対しても呼吸器管理下で安全に治療が可能です。