脊椎脊髄病、末梢神経疾患

脊椎脊髄病、末梢神経疾患

頭頚移行部、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨までの脊椎脊髄病と脊髄から分岐した末梢神経の疾患を扱っています。手術だけでなく、薬物,ブロック注射といった手術以外の方法も選択肢に入れて、エビデンスと当科の治療経験を踏まえつつ、個々の患者様のニーズを考えたオーダーメードの治療を心がけています.
近年は高齢化に伴い,頸椎症性脊髄症や腰部脊柱管狭窄症の症例が大幅に増加しています.手術は金属固定材を併用し,術後臥床期間はほとんど必要なく,2-3週で退院が可能となっています.もちろん,鏡視下手術やナビゲーション手術の器機もとりそろえています.

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