診療実績

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診療実績詳細

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血液内科では、悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群などの造血器悪性腫瘍と再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病などの自己免疫性疾患を含む血液疾患全般にわたって、診断・治療を行っています。当科は鳥取県西部地区+島根県東部地区の約60万人の診療圏に対応した中心的医療機関です。昨年10月に加わった武田医師が米国に留学し、平成25年4月には、後期研修医の前角衣美医師が加わり、4名体制でスタートしました。11月には山口耕介医師が加わり、11月末には野村憲一医師が新潟県立看護大学教授に栄転されました。新外来患者数94名(前年度比11名減)、延べ外来患者数5476名(前年度比342名増)、新入院患者数212名(前年度比10名増)、延べ入院患者数6065名(前年度比358名減)と前年度と比較して増減がありますが、外来診療へのシフトが続いております。分子標的薬や抗体医薬を含む新規薬剤の登場で、入院することなく外来で積極的治療をしている患者様が増加しています。今後も、地域の血液患者様のご要望にお応えできるよう努力してまいります。
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