頭皮に十数個の電極をペースト(のり)で装着し、脳から出ている電気の様子をみる検査です。覚醒時の脳波や睡眠時の脳波を記録します。また、過呼吸賦活や光刺激などを与え、刺激による脳波の変化も記録します。
音、電気、光などの刺激を与え、その刺激に反応した脳波を加算信号処理し波形を導出する検査です。
聴神経系、感覚神経系、視神経系などの経路の異常や脳幹・大脳皮質などの機能異常を評価します。
手足にしびれがある方や、手や足の力が急に弱くなってきたと感じる人に対して、末梢神経を電気で刺激し、目的とする筋肉の波形や神経の活動電位を記録する検査です。
患者さんはベッドに横になった状態で安静にしてもらい検査を行います。