医療の進歩と変化に対応できる看護を提供する

病棟3階B 【小児総合病棟】

小児総合病棟
お問い合わせ:0859(38)6923

 

遠藤師長

看護師長:遠藤 明美 (えんどう あけみ)

小児科・脳神経小児科・外科系各科の小児(0歳~15歳未満)を対象とした小児総合病棟です。患者さんの成長と発達を視野に入れ、安全の確保と成長発達の支援を行っています。 医師が治療し、看護師がケアするというだけではなく、薬剤師、栄養士、ソーシャル ワーカーなど子どもの治療や入院生活に関わる全ての職種のメンバーが一体となってチーム医療で関わっています。また対象である患者さんとその子どもをとりまく家族や兄弟をも含めて総合的に行うケア(トータルケア)を実践しています。
看護実践の取り組みとしては手術前、採血前にはキワニスドールを使用したプレパレーション(preparetion)を実践しています。プレパレーションは、「心理的準備」と訳され、子どもが医療を受ける際に子どもが納得できるような方法で説明を行い、子どもや親の対処能力(頑張ろうとする力)を引き出す環境を整えることに取り組んでいます。
入院中の小中学生には病棟に隣接した「院内学級」があります。子供達それぞれの病状に合わせ授業を行っています。学級に出られない時は、短時間ですが教師が個別に病室を訪問し、学習することもできます。
病棟行事は、節分・七夕祭り・スイカ割り・クリスマス会など季節感あふれる行事を開催し、お誕生日をメッセージカードと歌でお祝いをします。ボランテイアの方々にも参加していただき幼児を対象に「なかよし教室」の開催、お母さんを対象にハンドマッサージ、エアロビクスをしています。
患者さんとご家族に安心して治療を受けていただけるよう、そして信頼される看護が提供できるように、病棟3階Bスタッフは日々努力しています。

病棟スタッフ 病棟内の廊下風景
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プレイルーム院内学級
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ワニスドールを用いて患児に納得のいく説明をします 
3Bプレパレーション 
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