1.各プログラム研修スケジュール

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1.各プログラム研修スケジュール

各研修プログラムスケジュール(図)

各研修プログラムスケジュール(図)



すべてのプログラムにおいて、基本研修・選択必修・地域医療で修了認定に必要な項目を経験できない場合は、自由選択期間に当該診療科を選択して経験する。
すべてのプログラムにおいて、大学病院での救急研修を必ず一定期間行うようにする(原則1~3ヶ月)。
すべてのプログラムにおいて、原則として下記の帯表のように研修する。ただし、研修を行う診療科の順次性は卒後臨床研修センターと相談の上最終的に決定する。


自由選択プログラム(例)  募集定員18名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
一年次 ※自由選択 内科6ヵ月 救急3ヵ月 鳥大病院
協力型病院
ニ年次 地域医療1ヶ月 †選択必修3ヶ月 自由選択 鳥大病院
協力型病院

※1年目の自由選択は将来専門としたい診療科を中心に選択。選択必修科を選んでもよい
(その場合、2年目の選択必修の一部またはすべてが自由選択となる)。
† 選択必修は原則として小児・産婦・精神・外科・麻酔から3科目を選択し、1ヶ月ずつ研修する。
希望により、協力型病院での研修が可能である。期間は原則として1年間以内とする(最大14ヶ月)。


                             
最先端外科専門プログラム:外科専門医取得最短コース(例)  募集定員3名
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
一年次 ※外科6ヶ月(大学) 内科6ヶ月(大学または関連病院) 鳥大病院
協力型病院
ニ年次 地域
医療
1ヶ月
選択
必修
1.5ヶ月
(精神/
小児/
産婦
/麻酔
各0.5)
外科4.5ヶ月
(大学または関連病院)
救急3ヶ月 † 自由選択 鳥大病院
協力型病院

※1年目外科6ヶ月(第一外科、第二外科、胸部外科の3診療科を必ず選択)の3診療科の研修期間は学生が任意に設定する。
※1年目外科6ヶ月は大学での研修とし、原則として外科から研修を開始する。
† 自由選択は、到達目標に問題がなければ原則として麻酔科を推奨する。


精神科プログラム(例)  募集定員2名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
一年次 精神科3ヶ月 内科6ヵ月 救急3ヵ月 鳥大病院
協力型病院
ニ年次 地域医療1ヶ月 産婦人科1ヶ月 小児科1ヶ月 精神科7ヶ月 自由選択 鳥大病院
協力型病院

小児科系プログラム(例)  募集定員2名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
一年次 小児系3ヶ月(小児科、脳小科) 内科6ヵ月 救急3ヵ月 鳥大病院
協力型病院
ニ年次 外科1ヶ月 地域医療1ヶ月 精神科 1ヶ月 産婦人科1ヶ月 小児系7ヶ月(小児科、脳神経小児科、NICUを希望に応じて期間を選択) 自由選択 鳥大病院
協力型病院

産科婦人科プログラム:産科婦人科重点コース(例) 募集定員2名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
一年次 内科6ヶ月 産科婦人科3ヶ月 救急3ヵ月 鳥大病院
協力型病院
ニ年次 地域医療1ヶ月 精神0.5/小児0.5 産科婦人科8ヶ月 ※自由選択 鳥大病院
協力型病院

※自由選択は、到達目標に問題がなければ原則として麻酔・小児・産婦から選択する。


救急・集中治療医プログラム(例)  募集定員2名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
※一年次 内科6ヶ月 痲酔科・ICU3ヶ月 ※院外研修3ヶ月 協力型病院
※ニ年次 ※院外研修9ヶ月 地域医療1ヶ月 †選択必修1ヶ月 †自由選択 鳥大病院

※院外研修は、原則として6ヶ月単位で、1~2カ所の協力型病院で行う。
† 2年目の選択必修および自由選択は、修了認定に必要な到達目標を考慮して選択する。
院外研修が可能な協力型病院は、国立病院機構災害医療センター、藤沢市民病院、兵庫県災害医療センターで、マッチング後に決定する。


山陰たすきがけプログラム(例)  募集定員10名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
※一年次 内科6ヶ月 救急2ヵ月 選択必修3ヶ月 自由選択 協力型病院
※ニ年次 地域医療1ヶ月 救急 自由選択 鳥大病院

※原則として1年目に協力病院、2年目に鳥大病院で研修を行う。1年目は原則として協力病院のプログラムに従い、足りなかったところを2年目に行う。
※協力病院でのたすきがけ研修期間は、原則として1年とし最大でも14ヶ月とする。
たすきがけ可能な協力型病院は、鳥取県立中央病院、鳥取赤十字病院、鳥取県立厚生病院、山陰労災病院、松江赤十字病院、松江市立病院、島根県立中央病院、国立浜田医療センターで、マッチング後に決定する。


関西たすきがけプログラム(例)  募集定員5名

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 研修病院
※一年次 内科6ヶ月 救急2ヵ月 選択必修3ヶ月 自由選択 協力型病院
※ニ年次 地域医療1ヶ月 救急 自由選択 鳥大病院

※原則として1年目に協力病院、2年目に鳥大病院で研修を行う。1年目は原則として協力病院のプログラムに従い、足りなかったところを2年目に行う。
たすきがけ可能な協力型病院は、北野病院、大阪市立総合医療センター、大阪労災病院、関西労災病院、大阪警察病院で、マッチング後に決定する。