平成26年2月1日（土）、鳥取大学で山陰地方初の“JMECC講習会”を開催しました。
今回、卒研 山本センター長をコースディレクターに、本学の内科系全講座に協力していただき、山陰地方初のJMECC講習会を鳥取大学において開催し、本院の研修医10名が受講しました。
「一次救命処置」「気管挿管と除細動」「心停止への対応」「内科救急への対応」などのプログラム項目について、シミュレーターを用いながら実地臨床に則した実習形式の演習を1日かけて行いました。
本院研修医の感想
本院の全内科系講座から集結していただいたインストラクター・アシスタントの先生方、サポートをしていただいた救急看護師の中村さん、中本さん、多くの皆様のご協力ありがとうございました。そして、参加した研修医の皆さん、お疲れ様でした。
今回、山陰地方で初のJMECC開催であり、また当院はJMECC開催に必要なディレクターおよびインストラクター資格保有者をすべて自施設に有しているなどモデルケースとのことで、当日は日本内科学会を代表して順天堂大学医学部附属病院 山田京志先生（写真中央）が視察に来られ、講習会の運営は申し分ないとのお墨付きをいただきました。左右は、当日の運営にご協力いただいた本院救命救急センターの中村看護師(写真左)と中本看護師（写真右）です。