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鳥取大学医学部附属病院
卒後臨床研修センター
〒683-8504
米子市西町36番地1
TEL0859-38-7025

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卒後臨床研修センター長挨拶

卒後臨床研修センター長挨拶

卒後臨床研修センター長挨拶

卒後臨床研修センター長
山本一博

 山本センター長

 

鳥取大学医学部附属病院では平成14年度に卒後臨床研修センターを設立し、平成16年度に全診療科の研修医の居室となる研修医ルームを設置、平成17年度にはセンター専任教員を配置するなど、2年間の初期研修をスムーズに実施するためのハード、ソフト両面の充実に努めてまいりました。また、研修医の処遇改善に前向きに取り組み、年俸制の導入、学会出張費のサポートなど様々な配慮しております。

最も重要な研修内容については、本院で研修した研修医の皆さんが将来「良い医師」になってくれることを願い、その礎を築くことができるように考えています。大学病院では専門診療科ごとにプログラムを組み、各専門領域についての知識や技術の習得はもとより、思考力を身に着けてもらうことに力を注いでいます。さらに、各専門診療科で研修している際に他領域の疾患も総合的に診る力が必然的に求められる環境にあります。本院では診療科間の連携がスムーズに取れるようになっていますので、そのような総合診療力が自然と身につき、将来的にどのような道を歩もうとも、その礎を築くことができるものと確信しています。このような質の高い指導医の存在が不可欠です。本院には100名以上の医師が厚生労働省の「医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針」に則った指導医講習会を受講しています。

本院の卒後臨床研修センター、そしてすべての診療科は、初期研修医の皆さんが各自の目標に向かって突き進んでいく過程を強力にサポートして参ります。皆さんの将来像を大きく左右する初期研修期間を、心身ともに充実した状態で過ごしてくれることを願っています。