基本的には手術の前日に機器の配置・配線を行い、ロボットのアームを広げて動作確認まで行っています。
不具合の早期発見のためにも前日に準備することは大事です。
術中は手術室内に常駐し、トラブルに対応しています。
また、周辺機器の操作やカメラの光量の調整等を行っています。
手術が終わると、ロボットをシャットダウンして片づけを行っています。
この時にロボットやケーブルの破損の有無を確認しています。
ロボットのケーブルは断線しやすいので、その取扱いには細心の注意が必要になります。
また、ロボットにはバッテリが搭載されているので、必ず充電しておく必要があります。