低侵襲外科センターでは、2010年に内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入以来、複数の診療科により着実に診療実績を積み上げてきた結果、このたび、ダヴィンチ手術500症例を達成いたしました。現在500例を超えた国立大学病院は鳥取大学医学部附属病院と名古屋大学病院だけです。
本センターでは、外科系の診療科の壁を越えて低侵襲手術の技術向上を図ってまいりました。このような組織横断的な診療体制により500例を安全に行うことができたと考えております。
ロボット支援手術500症例記念の盾とプレート